三度目のフィリピン滞在記1
2018/2/19 Mon. 移動日
5時起きに成功。暗い中、関空へ。さすが春節で空港パンパンだが、比較的スムーズにフィリピン航空407便に搭乗。LCCに比べるとやっぱ天国。Jetstarと3000円ぐらいしか変わらなかったからケチんなくて正解。
午後2時すぎ、Joeeちゃんと再会! ドライブ中おしゃべり爆発w なんかHometown effetctの話になって、私が「日本は基本ハッピーな国じゃないから、多くの人は海外に行った方が自分を解放できるんじゃないか?」といったら、Joeeが「逆だわー。日本にいた時の方が私は大人しく周りの様子を見てたと思う。フィリピンはなんでもオッケーだから、みんな自分を解放してるよ」ってーーいいなぁ〜。
彼女、Makatiに住んでるというので、どんなコンドミニアムやねん?と思ってたけど、低層の住宅が残る庶民の町にあるちっちゃな可愛いアパートだった。6畳ぐらいの小部屋(ほとんどベッドのマットレスが占有)をあてがってもらう。写真は窓からの景色。
彼女はハイネケンが好きみたいだな、さっそくビールを振舞われ、やっぱ蒸し暑いので彼女のダスティ(大阪でいうアッパッパ)を借りて和む。彼女が飼ってる4歳のチャウチャウ犬Matiがかわいすぎて参る。「犬っぽくないでしょ? いつもおとなしく寝てるばっかりで、猫みたい」ーーおっしゃる通りで、猫ロスの私にはありがたい。
いー感じに日暮れてきたんで、ちょっと散歩しようってんでMatiにリードつけて外出。夕刻のいい風。南国のオレンジの光。冬の国から移動してきたばっかなので、体温調節がうまくいかず、異様に汗ばんでしまうけど、それも低温サウナ入ってるみたいで気持ちいい。
高層ビルのスカイラインに地球照をともなった細い月が船を浮かべ、下界はネオンの海。。。これ、赤坂とか六本木でよく見る光景だ。道をそれるとこっくりした闇の中、人、犬、猫がそれぞれに過ごしている。やっぱり好きだなぁ。。。ATMでとりあえず10000php下ろせた。
路上でEisaと再会!彼女の友だちのダンサーたちとしばらくブラブラ。別れて、21日のライブでご一緒するManila Biennnale出品作家のJeona嬢( https://www.google.com.ph/search?q=jeona%20zoleta&rlz=1C5CHFA_enPH752PH752&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwi2r_HP2KfZAhUJGZQKHZpFBwQQ_AUICigB&biw=1440&bih=746 )とランデヴー。いやー、彼女はダイナマイト! 根本敬が大好きという彼女は、メキシカンレストランに入ったとたん、ノートを取り出し、すごいスピードでしゃべりながら、これまた光速で男根のキャラを描き出す。で、これまたものすごい勢いで、彼女と今彼の出会いについての4コマ漫画を光速描画! いやー、2/21のライブは彼女のインスタレーション空間でやることになるみたいで、楽しみです。
Mervといる時は子どもキャラのJoeeが、Jeonaといると母の顔になるのが面白かった。タコス、エンチラーダ、ケサディーヤ、全部美味しかったけど、あっという間にお腹いっぱいになり降参。寝落ちしそう! ボロボロの二人は、これからドローイングをするというエナジーいっぱいのJeonaと別れて帰宅。シャワー、即寝!