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「救民妙薬」まだまだはじまり

はるやそらやさまが教えてくださった「救民妙薬」ダウンロードいたしました。

非常に美しい文字ですが、

簡単には読めません。


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「目録」とありますが、「目次」に相当するものですね。

自分なりに解釈してみると

1)脳卒中(中風) 2)疫病 3)食あたり 4)カツオにあたった場合 5)フグにあたったとき 6)他の魚の毒 7)キノコの中毒 8)その他の毒消し 9)ヒルを取り除く方法 10)酒の中毒(二日酔い)11)生肉を食べたときの食中毒 12)カニの毒 13)ヘビに咬まれたとき 14)ムカデの薬 15)ハチに刺されたとき 16)毒魚に刺されたとき

このあたりは私が訳したりしなくても、読める部分かと思いますが・・・

内容は

漢字よりひらがなの方が読めません。


ちなみに 187方 あるようです。

目次だけでもせめて全部載せたいのですが、写真のアップがうまく行きません。

目次、何ページか飛ばします。

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途中の項目が飛んでいますが、

53)治霍乱 

霍乱とは、「鬼の霍乱」とかいうように、「風邪」特に夏風邪を差します。

風邪の治療法、という意味でしょう。

54)は子宮の痛みと読めますが・・・

55)ひやうそ=ひょうそ は爪周囲の感染症です。

56)は耳だれ。外耳炎などで膿がでる状態のことでしょう。

57)は読んで字のごとき。

58)の「疝気」とは腰回りの痛み。「寸白」は「女性器の痛み一般」

ちょっと飛ばして 62)は男性器の痛みでしょう。

ところどころ飛ばして 76)の眩暈はいわゆる「めまい」

他は比較的読みやすい書き方をしてると思います。

いろいろな資料を集めて、不定期に更新したいと思ってます。

あまり期待はなさらずに・・・・


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