語学レッスンでたくさん聞くことの大切さを再認識した話
最近ちょっと時間に余裕ができたので、久しぶりに英語のトレーニングをしています。
確か7年くらい前に一度取り組んだことのあるEF English Liveに再挑戦です。
このコース、オンラインレッスンを担当する講師の質にばらつきがあるのですが、自習用教材はとてもいいです。
ざっくりとした手順はこちら。
いい流れだなあ、なるほどなあと思いながら受講しています。
スクリプトがなくても、どんどん聞き取れるようになっているのが実感できるのです。
ところで、今日、日本語のプライベートレッスンがありました。
学習者はIT系の企業にお勤めの女性。
会社から福利厚生として提供されているレッスンで、『いろどり 入門』を使っています。
新しい課に入りました。
新出語彙を確認した後に、会話音声からその語彙をキャッチするタスクをして、
同じ音声で、次は会話の核となる表現をキャッチして状況を判断。
「あれ? これってEF English Live と同じ流れじゃない?」
普段なら、もうわかっているみたいだなと判断してここで次のセクションに移ってしまうのですが、
今日はその他の語彙や表現を確認したあとに、もう一度会話を聞きました。
そのころにはすっかり会話が聞き取れているようで、学習文法もすんなり。
開発者の皆さんには申し訳ないけれど、正直、同じ会話を聞きすぎじゃないかと思っていました。
毎年のように、国際交流基金の方の講座を拝聴し、この構成にした目的などを聞いているにもかかわらず、です。
わかっていなかったんだなあ、私。
今日の今日まで、なぜ気づかなかった、私。
レッスンは丁寧に。
反省しました。
▶ 参考図書
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