使い捨てライターが硬すぎて往生するという件。

使い捨てライターが硬すぎて、スイッチを押すのに毎回往生する。タバコは吸わないが、お線香やお香に着火するために欠かせないから困ってしまう。
確か子どものライターによる火遊びで火災事故が頻発したために、なんちゃら安全法とかいう法律によって、硬く作ることに決まったそうだ。
しかし年々、指の力が弱くなっている気がする。そう言えば以前所属していた句会のパイセンがおっしゃっていたのだが、お茶のペットボトルの蓋がどうにも開かず、そのときたまたま近くにいたイケメン俳優の〇葉〇大氏に開けてもらったという話が今も忘れられない。
こころよく笑顔で開けてくれたという千〇雄〇氏の印象がぐっとよくなった半面、いつかはペットボトルの蓋を開けるのもひと苦労になるのかと暗澹たる気持ちになったからだ。

ちなみに現在、高齢者でも使いやすいチャイルドレジスタンス機能のついていないライターが登場している。しかしパッケージに大きく「シニア向け」と書かれているので、ちょっと手に取るのに抵抗感がある。
ただでさえ、スキンケアコスメももうヤング向けのものなど全然使えなくなっているので、せめてライターくらいはもうしばらく硬いやつをエイっと気合いで使いたいものだ。指の筋トレでもしようかしら。
仮に推しがそばにいる奇跡が起きたとしても、蓋を開けて欲しいだなんて絶対に言い出せないと思いますから🤣