電話保留音と電話応対の関係性について考えてみた件
知りたいことならたくさんあるけれど、中でも今、是非とも教えてほしいのは、企業が採用する電話保留音の選曲に関してだ。決定権は誰が握っているのだろう。
企業イメージ向上のために、おそらくもっとも万人受けする曲が選ばれると思うのだが、一般消費者としてはその背景を教えても欲しいし、さらに言えば少し文句を申し述べたい。
それは、選ばれた曲のよさと電話対応のレベルが必ずしも同じとは限らないからだ。酷い対応をされると、せっかく好きだった曲にケチがつく気がする。
多くの企業で故・オリビア・ニュートン・ジョンの「そよ風の誘惑(Have You Never Been Mellow)」が使われているのだけど、ときどき「日本語、母国語ですか?」と思うような担当者に当たってしまうときがある。私はこの曲が大変好きなので、オリビアの名曲を使うのならばそれなりにきちんとした電話対応の徹底を、と思ってしまう。
そして不思議なのは「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を採用している企業の電話応対がいい確率がえらく高いこと。どうしてなのかしら? ただの偶然とは思えないのですが。
私的七不思議のひとつなのでございます。