メニューをリニューアルするから、ブランディングでイメージアップしたい!カラーでブランドイメージをアップする方法(デザイン編)
開業ブランディングサポート
カラーを活かしたブランディングで
世界観を形にするデザインパートナー
デザイナー 石田祐子です。
ビジネスを継続していると、メニューやサービスをリニューアルすることがあります。
ビジネスの売上を上げるためや、店舗をリニューアルするなど、次のステージに行きたい時に、ブランディングを強くしたいと考えるかもしれません。
起業家、店舗やサロンオーナーが、ブランディングでイメージアップを図るなら、
簡単に取り入れられるものの1つは「色」です。
お使いのデザイン、販促ツールにカラーを効果的に使うことで、イメージアップが期待できます。
・次は、もっと雰囲気のいいお店にしたい
・ブランディングは詳しくないけど、イメージアップしたい
・カラーを選ぶことで、印象力を上げたい
そんな方のために、カラーでブランドイメージをアップする方法(デザイン編)をお伝えします。
カラーでブランドイメージが良くなる?
起業や店舗経営をされている方は、
仕事の資料、チラシ、ブログをご自分で作ることも少なくないと思います。
その際、使う色を決めていますか?
資料やブログに、どの色を使ったらいいか分からないなどの理由で、いつも適当に選んでいたとしたら、もったいないです。
ブランドカラーとは、会社や仕事を表す色。ブランドカラーが持つ力は強いです。その理由についてお伝えしていきます。
ブランドカラーを使う効果
色には感情に訴えかける効果があり、メッセージ性も強いです。
ブランドカラーが持つ力について、専門的にはこのような解釈です。
人が認識する際、一番大きな要素は、色。
多くの物事は、色のイメージによって記憶されているとされています。
ある調査では、色によってブランド認知力が80%アップすることが分かっています。
私のお客様の一例ですが、
サロンオーナーからご相談を受けた時、「自分のブランドカラーはどうでしょうか?」と質問されました。
お答えするにあたって、私がどんなことをするのか、何を見ているかをお話ししました。
まず、相談前には必ず相手の方のHPやSNSを見て、ビジネスのコンセプトや想い、使う言葉、写真、カラーを確認しました。
確認する理由は、
ブランドカラーを選ぶ際に、その方がビジネスで大切にしている想いや価値観を見つけることがスタートだからです。
ご相談者は、HPやSNSの言葉、カラー、写真で想いを表現されていました。
そして、水色をブランドカラーとして使っていました。
サロンにお客様が入った際に見える部屋の壁一面が、水色になっていること。
サロンが海のそばにあるため、海を感じて欲しい。
エステのお客様がに、癒やされ心も体も浄化するような印象を与えたい、と水色を選んだそうです。
サロンへいらした方に、あの色!と気づいてもらい、「きれいな色ですね」など言われ、好評だそうです。
お部屋の壁面にブランドカラーを使うことで、サービスの想いを意図的に表現し、伝わっていることに感心しました。
デザインにブランドカラーを使う理由
この事例で分かりますが、ブランドカラーは「らしさ」と「信頼感」を与えます。ブランドカラーを使うことで印象付けがしやすいのです。
例えば、見込み客のファーストコンタクトは、あなたのチラシ、SNSのヘッダー、投稿写真などです。
ブランドカラーが水色として、デザインに使われるカラーが水色で統一されていると、「水色の人」と覚えてもらえます。
見込み客がお客様として来られた際に、サロンの壁、インテリア、小物、資料が同じ水色で統一されていると、相手にどんな印象を持たれるでしょうか?
きっと、「あ〜!チラシで見た水色だ」と思われ、「らしさ」と「信頼感」をより強く感じてもらえるはずです。
おすすめのブランドカラーの使い方で、ブランドイメージをアップ!
1. 資料やブログに使用する配色を決めましょう。
そうすれば、メリットが沢山できます。
例えば、
・資料やブログの色に迷わなくなる。
・いつも適当に選んでいて、名刺やブログの色がバラバラになるのを防げます。
・時間短縮になります!
2. 名刺、ブログのカバー画像、チラシなどに、ブランドカラーを使いましょう。
お客様が、あなたのサービスが書かれた資料を見る時や、ブログを読む時には、いつも目にする配色。
ブランドカラーを効果的に利用することで、仕事やコンセプトのメッセージを伝えることができます。
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今日は、
・次は、もっと雰囲気のいいお店にしたい
・ブランディングは詳しくないけど、イメージアップしたい
・カラーを選ぶことで、印象力を上げたい
そんな方のために、
カラーでブランドイメージをアップする方法をお伝えしました。
起業や店舗を経営されているなら、ブランドカラーの持つ力を最大限に利用して、効果的に使うことをおすすめします。
もし、デザインやカラーのことは、一人では時間がかかるし、やっぱり第三者の目で見て欲しい。相談に乗ってもらいたい。
そう感じる方は、お気軽に下記にご連絡してください。
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