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心の扉のドアノブは、内側しかついていない
こんにちは。
カラーブランディングデザイナーの石田祐子です。
先日、「ここからみらい」代表のはなさん あらいやよいさんの講座に参加してきました。
はなさんは、活動の一つとして、児童相談所で保護された子どもの相談ボランティアをしています。
私は現在、はなさんの屋号「ここからみらい」のロゴを制作しているのですが、ヒアリングの中で、ある言葉を初めて聞きました。
「子どもアドボカシー」
聞いたことはありますか?
子どもアドボカシーとは、権利を侵害されている子どものために声を上げること。
大人になった今では、子どもと触れ合うことも少ないとか、自分の子どもが大人になり、今は子どもの気持ちはよく分からない。
と思ったとしても、みんな昔は子供だった。
だから、自分の感情を思い起こし話すこと、相手の出来事と感情を聞くことで、難しいテーマを考えられた。
「自分ごと」にできたワークがよかった!
同じテーブルの人もそう見えました。
大人と比べて立場が弱い子どもは、状況によっては、自分の気持ちを言えず我慢して、辛い状況のまま過ごすことが多いのだそうです。
私が子どもの頃、親から「こうしなさい」「こうすべきだ」とよく言われてイヤだったり、大人になった今でも「〜しなければならない」ととらわれたり。
分かることは、親や先生など、周りの大人の何気ない声かけや、良かれと思った対応は、子どもに大きな影響を与えるということ。
心の扉のドアノブは、内側しかついていない
人は、自分の気持ちを話すかどうかや話すタイミングを自分で決めたい。
「心の扉のドアノブは、内側しかついていない」
“心のドアを開けられるのは、自分だけ”なのだそうです。
そうか〜まさに!と思った言葉でした。
はなさんの講座、子どもの未来を考えて、地域のみんなで何かできないかな、と思う人にぜひ聞いてもらいたいです。
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