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サイクルの考え方
お疲れ様です。
今日はサイクルの考え方についてお話させてもらおうと思います。
サイクルって
「サイクルは面倒くさい」
「いつ区切ったらいいか分からない」
「都合よく後付けばかりで使えない」
いろいろ悩みがあると思います。
その悩み分かります!!
ですので今日はサイクルの考え方について私の見解を述べたいと思います。
無料で面白く作ってみたので是非ご一読いただければと思います。
サイクルとは
原則サイクルは安値から安値でカウントします。
起点(安値)→ 高値 → 終点(安値)
値段が決まって、それよりも高くても買う人がいて、売れなくなって適正価格になる、と単純に考えましょう。
その売買の一区切りとしてサイクルと呼びましょうねとそういう事です。
YUKOサイクルでは、RT、LT、RT矛盾型、LT矛盾型、この4種類のみとしています。
ではそれぞれの特性について考えていきましょう
RTとは
高値が右寄りで起点よりも終点が高く終わる、継続した買いが続く上昇サイクルになります。もっとも中心となるサイクルです。
通常のチャートは、2/3以上が買いタイムで1/3~1/4が売りタイムと考えれば「買い」を基本とするのは当然です。
RTをベースとして組み立てましょう・
LTとは
高値が左寄りで起点よりも終点が安く終わる、継続した売りが続く下落サイクルになります。
RTよりも期間が短く、値幅が大きいのが特徴です。
RT矛盾型とは
高値が右寄りで起点よりも終点が安く終わる、通常の上昇サイクルではなく、下落サイクルに変化した可能性があるサイクルです。
通常はサイクルの末端に起こるサイクルで、天井の可能性もあるサイクルになります。
LT矛盾型とは
高値が左寄りで起点よりも終点が高く終わる、通常の下落サイクルではなく、上昇サイクルに変化した可能性のあるサイクルです。
サイクル構成
ではサイクルの基本形を理解したところで次に行きましょう。
RTといっても、ずっと上げ続けてから下げるという単純な構造になっているなら誰でも儲かる訳で、そうはいきませんよね。
ではサイクルの基本形をもっとマクロな目線で見てみましょう。
基本RTの構成
RTの構造としては5種。
2層構造
①RTーRT
![](https://assets.st-note.com/img/1714261115065-fsAbhHfWLZ.png?width=1200)
3層構造
②RTーRT(TOP)ーLT
![](https://assets.st-note.com/img/1714260820267-PTRW4U6JCR.png?width=1200)
③RTーRTーLT(TOP)
![](https://assets.st-note.com/img/1714260725199-tbcMNBXbqB.png?width=1200)
4層構造
④RTーRTーRT(TOP)ーLT
⑤RTーRTーRTーLT(TOP) 暴騰型
以上の5種があります。
それぞれ起点からTOPを作り、起点割れしない終点となり、結果的に値上がりした実績が残ります。
基本LTの構成
LTの構造としては2種。
2層構造
①LT(TOP)ーLT
3層構造
②RT(TOP)ーLTーLT
![](https://assets.st-note.com/img/1714264151057-w1Ccs9pDp2.png?width=1200)
矛盾型のひみつ
相場を難しくする矛盾型ですが、これこそ大きく動くチャンスになる可能性のある、スイング兼業型のYUKOサイクルが最も重視するサイクルとなります。
原則として起点を割れるRT、起点を割らないLTの2種が矛盾型には存在します。そのサイクルが出現したとき、次のサイクルこそ見極めるべき重要ポイントになります。
①LT矛盾型ーRT(急騰シグナル)
![](https://assets.st-note.com/img/1714260426354-WZxDVPRo57.png?width=1200)
②RT矛盾型ーLT(急落シグナル)
![](https://assets.st-note.com/img/1714264547498-pbRzCz6YMz.png?width=1200)
まさに次のサイクルこそ見極めが重要になります。
上記で述べてますが相場はRTの期間が長い観点から、RTの目線で相場を見るのが基本とすれば、LT矛盾型+RTの形こそYUKOサイクルがもっとも重視するサイクル型であると言えるでしょう。
矛盾型にも構成がありますが、またいつかご説明できればと思います。
サイクルの長さ
執筆中
サイクルの延長と短縮
執筆中
サイクルを使った戦術
執筆中
まとめ
どこまで無料オープンにするか迷う所ですが、YUKOサイクルでは兼業トレーダーに特化した戦術を組み立てるように考案したものです。
兼業トレーダーは、相場をリアルタイムで観られないことが最も不利で、相場の変化への対応が後手に回ることが難点です。
そんな不利がある中、10人中1人しか勝ち残れない世界で利益を残すことは容易ではありません。
そんな悩みを解決するために様々な工夫を入れたものがYUKOサイクル🄬となっています。
YUKOサイクルの全てを説明している訳ではありませんが、私の分析からの戦術や投資記録をnoteで有料販売しています。
ご興味がある方のお役に立てれば幸いです。
なお執筆中については、今後加筆していきたいですのですが、需要がないなら面倒なので辞めようと思います。
ですので、この続きに興味がある方は、「スキ」「いいね」「リポスト」「フォロー」で読者を増やすお手伝いをしてください。
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YUKOファンド