どうして黒沢は。
あんなに頑張って努力して周囲に配慮して張り詰めて生きていて能力も高いのに
自信がないっていうか
自己評価が低いの?
(注: #チェリまほ 原作75〜76話を読んだ上での文章です)
安達がもう自分に夢中だってことぐらい、見たら分かんないのかな?恋愛偏差値相当高いはずなのに。
そして何故あんなに自虐的なの?
不安でしようがないのに、あんな平然と笑顔で「後悔してる?」って安達に聞いて、わざと自分を傷つける準備。
考えたら告白の時も同じだよ。安達に嫌われるための告白だったあれは。出張中傷つく準備を整えようとしてた。(イヤフォン落としても気付かないほどに)
私は(まあ女だけど)容姿も駄目で性格もコミュ症で、勉強はまあ少しは出来たけど黒沢みたいな奴から見たら多分全然だ。学生時代はいじめられていた。
学校でいじめられても友達いなくても家に帰れば好きな漫画があって、買えて、趣味で絵を描いて、エレクトーンをひいて、好きな曲のシングルレコードをお小遣いをためて買って。好きなことをしているときは幸せで、生きる意味があった。
自分では良いこと思いついたと思っても、人に話しても、すぐにいじめられたけど、自分の中のことは自分が分かってやればいいと思っていた。自分と対話すれば、他者がいなくても(そりゃ、少しはつらいけどさ)死を選ぶほどじゃなかった。(今は話を聞いてくれる、いいねしてくれるフォロワーさんがたくさんいてくださって、本当に感謝しています)
自分には駄目なところがいっぱいあるとは思っている。だけど、自分には価値もあると思っていた。「こんな私を好んでくれる人はきっといるはず」と、漠然と考えていた。(いじめられている頃から)(実際、30年もずっと変わらず好んでくれる人と出会えたのは幸運だった)
性格が楽天的だっていうことは当然あると思う。でも、大きかったのは、母が放任だったことだろうか。「勉強しなさい」と言われたことがない。貧乏暮らしだったけど、こづかいの範囲内で私が何をしても(犯罪でなければ)咎めることがなかった。漫画書いても。自転車で朝出掛けて夜中まで帰らなくても。
だから学校で1人きりでも、それ以外の世界で自由に泳げた私はこの性格になれたのかもしれない。
こんな私から見ると、黒沢があんなに自分に厳しいのに自信がないのがどうしても分からない。
家庭か?
なんて予感がしないでもない。
でも姉沢は良さそうな人なんだけどなぁ……。
豊田先生は、今後、家族も出てくるようなことを話されていた。黒沢の家族がどんなものなのかは非常に気になる。安達は良い家族に優しく育てられた印象、おそらく外れてないんじゃないかと思うけど。
安達、黒沢を支えてやるんだよ。
ドラマの世界軸の彼らの分までね。
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