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ZIPPOのカスタマイズに夢中になれる。
昔から好きだったのだが、近頃ZIPPOライターにハマりこんでいる。
記念すべき年に製造されたビンテージZIPPOを購入したのが事の始まりだ。
メルカリにて購入したそのビンテージZIPPOは、妻が産まれてから私が産まれるまでの間に製造された1968年ベトナムモデルだが、如何せん火花の飛びが弱いので、フリントホイールを交換することにした。
インサイドユニットを全て違うものと交換すれば楽なのだが、ビンテージにつきそれは許されないということで、YouTubeにて関連動画を見ながら自分でやることにした。
素より私はお気に入りの良いものを長く使うために手入れをしたり自分好みにカスタマイズするのが好きなのだ。
新品のフリントホイールが届き、思ったよりも簡単に作業は進み、見事火花の出は良くなったのだが、勢いづいて着火の際の音質を向上させるためにヒンジの調整とそのヒンジに通すピンを針金から自作して作業に勤しんだ。
音質の方はあまり効果が確認されなかったので試行錯誤の上また次回に仕上げることにした。
あと、出先でオイルが切れて困ることがたまにあるので、携帯用のオイルボトルを購入した。
これは本来の用途もさることながら、付属品で付いている、フリントを入れる際に回して外すマイナスのネジ山にはめ込むドライバーの代わりになる物が付いていて、正規品だけに物凄く利便性がよく、今まで指で回していたので最後まできっちりと回しこんでいなかったのだが、そのオマケのような付属品なら苦もなくきっちりと最後まで閉めることが出来るので、インサイドユニットがスッポリとケースに収まるようになった。
それによって音質改善の際に行き過ぎるとフタが閉まらなくなって再度調整しなければならなくなるのが改善され、良い音が出せるようになるかもしれない。