
Tableau|続・日付関数
yukoです。気になったけど放置してた部分を、やっぱり確認しました。
日付というか、週関連。
なんか取りつかれてましたが、もうこれで大丈夫と思いたい。
(復習)DATEPART関数
DATEPART(暦の単位,日付,[週の始まり])
指定された日付の一部分を整数で返します。
対象となる部分は暦の単位で定義します。
start_of_week を省略する場合、週の始まりはデータソースに構成される開始日によって決定されます。
例:DATEPART('week', [Order Date]) ⇒ [Order Date]の週番号(何週目か?ってやつ)
放置してた部分とは
週単位(今回は、月~日)で集計するとき、年末年始はどうなるか?って部分です。
w53は12/28~31の4日間、w1は1/1~3の3日間。
週単位で集計するとき、①7日分、②4日分と3日分 のどちらになるんだろう。
こんな感じになってた
最後の週(w53)と最初の週(w1)が一緒に集計されてました。
翌年のチャートは、w2からスタートしています。w1が消えた??と思いましたが、前年側に入ってたんですね。
DATATRUNC関数の定義から考えると、週の頭が基準になっているので、週の頭がある側(最後の週)に集計されるのかな。
週数( DATEPART('week', [Order Date]) )を 属性に入れると、最終週は「*」となったので、複数の週が含まれているってことですね。
「不完全な週」
ずっとWoW(2022w02)をベースにあれこれ悩んでたんですが、この課題の中で「不完全な週(the incomplete week)」を取り除く指示があります。
今思うと、年末とか年始とかも不完全な週になりやすく、こういった週を配慮するときにどうすればいいか?という問題だったのかもしれないですね。
同じ条件(フルで7日間ある)で比較するため不完全な週を除くこともあるだろうし、年末年始の数字にインパクトがあるなら外せないし。
週ってむつかしい。
参考サイト
Tableau 8つのハードルを越える⑩
「集計と非集計 その2 集計計算と属性解説」
https://note.com/ritz_tableau/n/nbaefca855a6c
属性について読んだ後だったので、おぉ~!となりました。
知識がつながってくのって、すごくうれしい。