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Tableau|関係と結合

yukoです。ずっとわからなくて悩んでいたことが、ようやく解決しました。誰もこんなところで悩んでないだろうと思うのですが、一人でもお仲間がいるかもしれないので書いておきます。またもやダブルクリックかよ・・・

ずっと悩んでいたこと

結合のための操作がわからない。あのベン図がどうやったら出せるかわからない。いまさら人にも聞けなくて、ずっとこっそりやり方を探していました。わかった途端、ちょっと検索しただけで情報は見つかるし、なんならTableau上でヒントとしても表示されるじゃん。えーーーー?泣

結合の仕方

気を取り直して。
今回は「注文」テーブルに「返品」テーブルを結合してみます。

ダブルクリック!!

テーブル「注文」をキャンバスにドラックし、ダブルクリックします。

外枠ができる

外枠ができて、画面イメージが変わります。
ちなみにこの画面がずっと出せませんでした。(これが出来たら解決)

ここまできたらもう大丈夫

「返品」テーブルを枠内にドラッグすると、2つのテーブルが結合されベン図が表示されます。

ここはシングルクリック

結合方法が選択できるようになりました。以上!

関係と結合

通常操作ではいつも、関係(リレーションシップ)が作成されていました。特に問題は発生していないのですが「いい感じに」やってくれる機能は苦手。本当にあってる?とか不安がつきまとうわけです、チキンだから。

にょろっとつながるアレです

ですが、公式曰く

関係は、複数のテーブルのデータを分析用に組み合わせる動的で柔軟な方法です。関係によってデータの準備と分析がより簡単かつ直感的に行えるようになるため、データを結合する際の最初のアプローチとして関係を使用することをお勧めします。結合は、必要不可欠な場合にのみ使用してください

https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/datasource_relationships_learnmorepage.htm

この「必要不可欠な場合」とは、以下のとおり。

・2020.2 より前のバージョンから 2020.2 にアップグレードした Tableau に対してデータ ソースを引き続き使用する
・特定の結合タイプを明示的に使用する
・共有ディメンションに対応するデータ モデルを使用する

https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/datasource_datamodel_faq.htm#can-i-use-joins-between-logical-tables

結局のところ

いままで通り、ヌードルのお世話になるのが最善であることが判明しました。ただ検証目的でデータを確認する手段を得られてほっとしました。
あぁ、長かった・・・

参照先(Tableau公式)


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