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Tableau|論理関数
yukoです。論理関数の巻
本日のVer.は、2022.4です。
論理計算を使用する理由
論理計算を使用することで、特定の条件が true か false かを判断できます (ブール論理)
CASE
CASE <expression>
WHEN <value1> THEN <return1>
WHEN <value2> THEN <return2> ...
ELSE <default return>
END
・論理テストを実行し、適切な値を返します。
・CASE 関数は expressionを評価し、value1、value2 などの連続した値と比較して、その結果を返します。
・expression と一致する値が見つかった場合、CASE は対応する戻り値を返します。
・一致が見つからない場合は、既定の return 式が使用されます。
・既定の return がなく、一致した値がない場合は、Null が返されます。
IF
IF <expr> THEN <then>
[ELSEIF <expr2> THEN <then2>...]
[ELSE <else>]
END
最初の true <expr> に対して <then> 値を返す、一連の式をテストします。
IFNULL
IFNULL(expr1, expr2)
・NULL でない場合は <expr1> を返し、それ以外は <expr2> を返します。
もし<expr1>がNULLだったら、<expr2>(0とか)を返すけど
そうじゃなければ、<expr1>をそのまま返すね
・・・てことかな。
ISNULL
ISNULL(expression) >true/false
・式が NULL の場合 (有効なデータが含まれていない場合) は true を返す。
「expression」がNULLかどうかをチェック。
ISDATE
ISDATE(string) >true/false
・指定された文字列が有効な日付の場合、true を返します。
「string」が、日付かどうかをチェック。
参考(公式)
https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/functions_functions_logical.htm