あきって後輩の話。
久しぶりの生い立ち話。今回は後輩ちゃんの話。
ミニから中学、高校まで一緒の後輩ちゃんです。桑山雅妃ちゃん。
一つ下の後輩。なんだかんだ今も連絡とります。
あきは今、富山県にいて富山に行くって言ったら必ず会場に顔出してくれるから何年に1回は必ず会ってる。学生の頃の仲間で一番会ってるな。
あきはまじですごいプレイヤーだった。
スーパーガード。
シュートは入るしゲームコントロールはできるし、周りには「クール」ってイメージあったけど、いやいやいやかなり面白いやつ。
試合前に鬼ごっこして捻挫したり、ゲーム中もよく喋ってたな(笑)喋ってた内容はここでは出せませんわ。
右があき
あきにはすっごい助けてもらった。私が調子悪い時はあきのシュートが入るんだよ(笑)
インターハイ決めの安城学園戦もそう。あきに助けられたわ。ありがとう。
スリーは30本入れるのに32本ぐらいで終わらせる。中学の時からそんな感じ。
「入ったシュートと同じシュート打てばいいから簡単じゃん。」ってよく言ってた。そう、私のバスケ塾で教えていることはこれ。あきから学んだこと。
あきは私が欲しいって思った時にパスをくれるガードだった。
とにかくあきとのバスケは面白かった。
バスケって絶対一人ではできない。
1対1が強くても5人➕ベンチメンバーでやる。
どれだけ「相手の気持ちをわかろうとするか」だったり「ひとの気持ちを考えることができるか」が大事なんじゃないかって。
あきからのパスは例えば私はマイマンにやられた時「やり返してこいよ」って感じのパス。よく私の心や気持ちを理解してくれてパスや声がけをしてくれる。
しかもタイミングがいいパス。
パスってそのひとの性格や人間性が出ると思う。
とにかくあきからのパスは愛情が入っていたように感じる。
どんなプレイも「パス」から始まる。
だから私は指導するにあたりパスにこだわりがあります。
1対1の前には必ずパスがある。
パスから始まることが多い。
バスケって1ゴール2点。その内訳は1点はゴールした人の1点。もう1点はパスした人の1点。2人合わせての2点。
もっと言えばパスの前にはナイスディフェンスがあったり、チームで取った2点なんだな。
3ポイントは遠くから入ってすごいで賞で1点追加の3点(笑)
余談ですがミニバスのルールに3ポイントを導入して欲しい!!!!
あとバックパスも入れてほしい。
あきの話に戻って、一緒のコート立って日本一になりたかったな。
でも私の力がなく勝つことがなかなかできなかった。
あきは中学3年時に日本一!
ミニバス、中学、高校・・・結局何年一緒にやったよ?
でも結果より本当に一緒にバスケができてよかった。楽しい時間をありがとう!
これからも同じ北信越地区よろしく!!