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ふくのこと(初回〜3回目)

2019年9月18日に動物病院で採血、2日後に甲状腺機能亢進症と診断され投薬が始まると、ほどなくそれまで正常といわれていた腎機能の数値に異常がでました。
数値の変化について素人の私が文章にすることは避けますが、そのとき受けたM先生の説明は納得のいくものでした。
10月16日より甲状腺の薬に加えて腎臓のための薬を服用、年が明けて2020年2月より皮下補液もすることになりました。

皮下補液

最初(1回目)は2020年2月7日。動物病院でM先生が手順や解説を交えながら実演して見せてくれました。
翌日(2回目)は先生の指導を受けながら夫がやってみることになりました。
2月10日(3回目)、こんどは私の番です。
緊張もありましたが針を刺す行為が怖くて手が震えました。先生と看護師さんが大丈夫、と声掛けしながら導いてくれたのでなんとかやり遂げました。
その時のことはシリンジの押子を押すのに結構強めに力をいれるんだなと思った指先の感覚を今でも憶えています。
先生からは弱いと時間がかかるので猫が飽きて動いたり、強すぎると針がスポンと抜けてしまうことがあると教えてもらいました。
力の加減についてはのちに回数をかさねるうちにだんだんわかってきました。

よろしければ。でもどうぞお気遣いなく