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ふくのこと(皮下補液を行う環境)

自宅で猫の皮下補液をする部屋について、当初は場所を変えながら試してみましたが、
・照明の条件
・水まわりが近い
・猫も私もそこで過ごす時間が長い
・準備と片付けが負担にならない
などの理由でリビングに定まりました。

照明の重要性を再認識しました。
もともと薄暗めの部屋作りをしていたことは裏目にでました。
シーリングライトを全灯に、針を刺すところはきちんと見えて欲しかったので手元を照らすフレキシブルなデスクライトも設置しました。
自分の身体や手で影ができるとやりづらいので方向も大事でした。
オフィスみたいな照度と色温度、なんなら無影灯もほしいと思ったものです。
より良く見るために遠近両用メガネを新調しました。

そうこうしているうちに出窓のカーテンを開け、外に向いて行うのが定番になりました。なるべく日没前に行うようにしていたので窓から射し込む自然光がいい感じの助けになってくれました。
また借景ですが隣家がこまめに手入れをされているお庭を背景に行うことができたのは気持ちの安定につながる要因だったと思います。
猫もふだんから窓の外を眺めていた定位置の延長線上ということもあり落ち着いていました。

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福猫旅社
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