ふくのこと(16回目〜:コロナ禍)
2020年3月11日(16回目)自宅。
3月12日、保定袋が到着。
3月13日(17回目)自宅。この日は保定袋を使用したはずなのですが特に記録が残っていなくて、翌14日(18回目)に「猫袋が初めてしっくりくる」とメモがありました。初回はしっくりこなかったんだろうなあ。
以降は週5回ペースで自宅で猫の皮下補液をしました。
5月2日(50回目)自宅。「完全にひとりでできた!」のメモ。
この間、試行錯誤があったのだと思いますが、補液をしたという記録以外が残っていません。ただ大人が二人揃ったときじゃないとできないままではだめ、少なくとも私がひとりでもできるようにならなければ、と焦る気持ちが強かったのは憶えています。
コロナ禍という時節柄、飼い主にもいつ何が起こるかわからない日々でした。仮に飼い主が感染したら? 療養施設に猫は連れていけないらしいけどじゃあどうする?
先行きどころか、いまなにが起こっているのかすら見えない状態のなかで、不測の事態に備えておかなければという思いも常にありました。
引き続き週5回、どうしても無理なときは週4回、自宅で補液を行いました。
夫はというと自分もひとりでできるようにならないといけない、というお気持ち表明は何度もしていましたが実現には至りませんでした。
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