自分に変化を; Zoom セッション#29 終了
すっかりコロナ自粛中の習慣となった、Alex Banayanによる毎朝のZoomセッション。面白い事にオンライン友達が増えてきました。
Facebookgroupが作られ、その中で更に小さなグループが出来て、仲間と励まし合って成長する。そんなコミュニティーになっています。
香港に7年住んで、イギリスの大学院を出た私にとって、アメリカ人のコミュニティに入るというのは初めての経験です。
毎回120名程の参加者が居ますが、質問するのは割と決まったメンバーになってきました。アメリカ人は自己主張文化なので、皆がこぞって挙手するのかと思いきや、そうでもないようです。
私は、ちょっとでも疑問に思ったら、取り敢えず挙手しよう!と思い、よく質問をしていた結果、「ユウコ フロム トーキョー!」と呼んで貰えるようになりました。^^
昔から挙手するタイプだった訳ではない
我ながら面白いのは、私は昔、大人しい、引っ込み思案な子供でした。
中学の同級生とプチ同窓会をした際にも、「そんなに社交的なタイプだったっけ?以前は違ったよね?」と言われた位です。
今でも人前で話す事は大の苦手ですが、今現在それを克服しようとしています。(YouTubeの50本ノック中@今の所、英語のみの発信)
自分ではいつ頃から自己主張するようになったのか、あまり自覚がないのですが、母親曰く、高校卒業直前に自動車学校へ通い出した時くらいから変わったとの事でした。
運転免許を取得した翌日、いきなり長距離の通学ドライブに出かけた事を今でも覚えています。
口数が少なく大人しかったのは事実ですが、度胸は据わっていたのでしょう。
香港の国際コミュニティーで学んだ事
香港には自分の意志で行きましたが、最初の頃は友達ゼロ。だんだん慣れて来て、同年代の友達が増えてくると、友達の輪の中での会話ではもっぱら聞き役でした。その理由は英語の慣れ度合がまだ低かったこと、ラテンの友達はとにかく良く喋るので、合間に話すのも難易度が高かったことでした。
居住して数年が経つと、飛躍的に英語スキルが伸びたのでしょう。仲間内で集まっても、ラテンの友達の早口の合間に私も言葉をねじ込むようになりました。笑 「あなた突然話すようになったわね。」とご近所の人にも言われました。
多少単語や文法が間違っていようが、たとえ相手がイギリス人であっても彼らは気にせず、忍耐強く聞いてくれます。伝えるという事がとにかく大事なのだという事を学びました。
ビジネスアイデアを出すのが好き
私の今現在の本業は、グローバルビジネスアドバイザーです。
Zoomセッションが終わった後、有志が集まってそれぞれの夢のプロジェクトについて発表しています。その際に割と高い割合で起業家が混じっていることに気付きました。
私もビジネスの話が大好きなので、起業家たちが「こんなことをやっている。課題はこれです。」なんて話をした際には、喜び勇んでビジネスアイデアを提供しています。
先日は、南太平洋にある、キリバス共和国の環境支援をしているという法医考古学者の人が現状の話をしてくれました。資金を募る苦労についてが彼の課題との事でした。
聞いた事もなかった国をグーグルで調べ、環境破壊により国そのものが水没の危機にある事を知りました。
私から彼への質問は、彼がキリバス政府との繋がりがあるかどうか。あるとの回答だったので、それではオフィシャルに大使として名乗る許可を貰ったらどうか。と伝えました。彼はそのアイデアを気に入ってくれ、さっそく関係者に話してみるよ!と言っていました。
コロナでデジタルトランスフォーメーションが進んだ
インターネットで世界中に繋がる事が普通になっている今、リモートワークとオンライン会議で一気にデジタルグローバルが進んだように思います。以前は定期的な出張などで顔を合わせていた遠くの国の同僚も、今はオンラインで顔を見るのが標準となっているのではないでしょうか。
不便ももちろんあるけれど、通勤時間が余暇となったり、今まで出会う事のなかったような海外の人達とオンラインで交流して仲良くなる。というちょっとしたメリットも生まれているように感じています。
余った時間の使い方
余った時間などと言うのは、時間に失礼だとは思うのですが、生まれた時間は専ら、読書や新しい知識の取得などに使っています。
もうテレビは不要。と思えるくらい、先日全色取り替えたばかりのハズの4色ボールペンのインクが全部なくなるくらい、勉強中です。
そして、新しい知識を得たら、自分の経験に照らし合わせてYouTubeで話す。ということを繰り返しております。知識のアウトプットと経験の発信と人前で話す事と英語で伝えるという4つの事を練習できるのが気に入っています。
さて、今日のYouTubeのお題目を考えます。