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2024年7月21日、山羊座満月。“今ココ”を味わい尽くし、脱皮できるとき

 2024年7月21日、山羊座で満月を迎えます。

 満月は、前回の新月でスタートさせたことの「収穫」「見直し」のとき。

 山羊座満月は、今年2回目。
 今回の山羊座満月が、私たちにどんなことをもたらしてくれるのか、星から読み解いてみたいと思います。


1.   今回の山羊座満月の意味

 今回の満月は、山羊座の29度(数え度数30度)で起こります。

 サビアンシンボル(※1)では、「秘密のビジネス会議」。

 これは、理想の場所を創ろうと思い始め、これまでの社会からどうやって独立するか考えることを意味します。

2.   今回の山羊座満月がもたらすもの

 他の天体の位置関係からも、読み解いてみましょう。

2-1.  太陽の位置から読む
 今回の満月を一緒に作る太陽は、蟹座29度(数え度数30度)。

 サビアンシンボルでは、「アメリカの革命の娘」。

 これは、大切な人と日常を思い切り楽しみ、自分の生き方そのものに、愛情を注ぐことを意味します。

 上記満月と合わせて読むと、「まだ見ぬ理想」の現実を作りたい!という想いと、「今ココ」の現実の豊かさをしっかり味わいたい!という想いの狭間にいる、そんなタイミング。


2-2.   海王星、天王星、冥王星の位置から読む

 今回の満月を作る、太陽と月は、それぞれ、魚座海王星と牡牛座天王星と、「調和」の小三角形を作っています。

 さらに、「破壊と再生の星」冥王星は、月に寄り添い、太陽とは「緊張」の位置。
 
 「今ココ」の本当の豊かさを味わい切った先に、不要な価値観の手放しや、自身の脱皮ができる!

 自分を信じて行動することで、「今ココ」の豊かさも「まだ見ぬ理想」の実現も手に入れよう!そんなメッセージを星々が伝えてくれています。


3.   さいごに・・・

 「二兎追うものは一兎も得ず」

 なんて、諺もありますが、そんな“常識”は関係のない時代に突入してきたのかもしれません。

 “自分の内なる声”に従い、やり方はいくらでもある、“常識”は参考程度に♪

 この、時代の移行期を楽しみましょう!

 どなたにとっても、この山羊座満月が素晴らしいタイミングになりますように!


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(※1)サビアン度数とは、サビアンシンボルの度数のこと。サビアンシンボルとは、ある女性詩人のチャネリングをもとに、12星座1度1度の意味を詩文のようなキーワードで表現したもので、のちに、占星術家によって、研究が進められ、体系化したと言われています。


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