PTA役員選出の時期…だけど嬉しかった出来事✨
秋らしくなってきましたが、日中は残暑ですね💦
例年ですと、9月中にキンモクセイの香りがしてきますが、今年は今頃、芳香しています。
さて、先日ちょっと嬉しいことが。
毎年、子どもの学校のPTA役員を決める時期になると、がんのこともあるし、少なからず、仕事や社会の役割もあるし、やっていけるだろうか…と悩んでいるのですが、今年もそんな時期に。
結局のところ、役員選出の対象から外してほしい、というお願いをPTA本部のアンケートなどに書いてきました。
元気なお母さんだったら、いいんですけどね。
元気な人ベースで活動しようと思うと、本当に大変で苦しくなっちゃう💦
それで、今年も同じようにメールで対象から外していただくよう、お願いしました。
そうすると、このようなお返信がきました。
水戸部さん
こんにちは!
ご連絡ありがとうございます。
水戸部さんの意思を尊重します。
体力が低下されているとのこと体調も心配です。ご無理なさらずご自愛ください。
がん患者の理解を広げる活動についてご協力出来ることがありましたらご連絡ください。
有り難くて、がん患者の理解の広がりを感じられて、じわっと嬉しくなりました。
PTA役員というと、なんとなく、負担が大きいイメージがあり、私もかつてはミニ運動会やお泊り会担当を担ったことがあり…嫌いじゃないし、楽しいんですけどね。
しかし、お母さんも当たり前に仕事をするご時世…最近では、できる範囲で少しずつやりましょう!という風潮もあり、優しくなってきたように感じます。
お返事として、
この度はご理解いただき、大変ありがたく感じております。感謝申し上げます。
何かと心配は尽きないのですが、我が子のためにも、できる限り体調の調整をうまくしながら、自分の経験を活かし、毎年100万人もの人ががん患者になり、突然、生活の中で困難な状況になることを改善したく、がん対策基本法に基づく地域の制度改善などに繋がる活動を、これまでと同様に、し続けていこうと思っております。
と送りました。
制度だけに頼るのではなく、地域コミュニティーの中で、助け合う風土が醸成てきたら、本当にステキだと思います✨
年齢を重ねてゆけば、いつか大病を患ってしまうことは誰にでも考えられます。
大病をひた隠しにし、元気なふりをして、元気な人に合わせ、ボロボロになってゆくのはナンセンスですね…
適度な関わりを探ったり、自分を俯瞰して、考えた故の相談をして、無理なく、納得いく自分の人生を歩みたいものです。
私は、私でなくてもいいことは、
人に助けて!
と伝え、自分の人生の仕事に力を注ぎ、その人に遠くから恩返ししたいと思っています。
それでは、今日はこの辺で。
本日もお洗濯日和なり🌞
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