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がんになったら手に取るガイドを検討。そして、出版契約~口座は子ども名義に。

今日の東京は雨が酷くなりました。
ベランダのトマトの苗が倒れてしまって…すぐに救済!
ネットにやさしく絡ませました。

出版契約書を締結しました。
わたしの著書「がんなのに、しあわせ」の印税のお話。
印税収入とはどのくらいのものか…想像がつきませんし、期待しないようにしています。(調べれば計算方法が出てきますけど、敢えて調べない)

著作者の死後70年を経過するまでが原則だそうで。

わたしからすると、無類の勉強好きな長男。
それなりにお金もかかります。
なので、この本の印税収入は長男にゆだねようと思っていました。
早速、長男の口座で契約しました。
今は15歳。勉強代の足しになるかどうかは正直わかりませんが、85歳まで印税収入が続きます。

長男の口座で契約するにあたって、ある約束をしました。
わたしががんでも仕事に就けたのは、今はまだ珍しいこと。
秋葉原社会保険労務士法人の考え方おかげなのです。
それはとても大きな意味があります。

病気を抱えた弱い立場の人でも、社会で活躍できる機会がある

このアピールは社会の変化を生み出すことにも繋がるのではないか?と思っています。

わたしが友人から教えられ、深掘りしたピープルツリーというお店があります。
わたし、この会社のチョコレートが大好きです。
味が美味しいのはもちろんですが、フェアトレードを大切にしているチョコレートなんです。
それを知ってから、バレンタインデーの度に会社に送っています。
それを引き継いでほしい。
そんなお願いをしました。


今日は国立がん研究センターの「患者市民パネル検討会」にオンラインで参加しました。
がんと告げられた後の衝撃、からの情報の取り方はめちゃくちゃ難しい。
気が動転しているときに正しい情報を取る為には…この本を広く知ってもらうことが大事、と思います。
全国各地の図書館はもちろん、学校に、企業に、病院に…
これが基本!という1冊を設置してもらうのが一番。
世代によって、情報の取り方には違いがあるから、本以外のメディア活用も大切。

10年前に作られたガイド本とのことで、「改訂するとしたら?」というテーマでの検討。
わたしが気になったところは、表現のアップデートの必要性です。
「治療や療養に専念する」という表現はもう古いです。
今は「治療しながら、仕事も続け、普段の生活をする」ですね。

パネリスト100人による、体験を活かす活動、とても大事です!

今日もとても勉強になりました。

明日は銭湯サロンです♨
こちらもめちゃくちゃ楽しみです!

では、今日はこの辺で。
またね♨



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