アップルパイとお芋パン
9月に入りましたね。
朝から雨が降っていましたが、そのうち止んで…少し季節が進むのでしょうね。
今日は診察日です。
久しぶりの造影CTの検査のため、朝食は抜き。
家では男たちが朝食を食べていましたが、CTの予約時間が早いため、そそくさと家を出ました。家族にも少し変化のあった夏の終わりでしたが、みな元気な様子です!
月初のせいか、今日の国立がん研究センター中央病院は激込みでした💦
保険証確認カウンターは長蛇の列~!会計待ちの椅子も満杯です。
診察室に入ると、実習の先生がいました。
そうそう!今の時期、そうなのよね。
みんながんばってますね!
標的分子薬タグリッソはよく効いていますが、肺の下の方に小さくならない塊があります。右肺の原発は小さくなっているのですが。
タグリッソを使用するようになって、本当に元気な毎日なのですが、どうしても、ほぼ毎日下痢をしてしまいます。副作用を緩和するお薬もそんなに効きません。でも、不思議なことに、カラダって、だんだん慣れていくんですよ。なんとなくへーきになりました。
皮膚もそうです。顔の炎症もだんだん少なくなって、あまり気にならなくなりました♬
まだ効果があるからと、タグリッソは継続ということで、引き続き服用することになりました。
薬局では副作用について、丁寧にヒアリングしてくれます。
医師とは違う視点!「かかと」について聞かれました。
おぉ✨
そうきたか!
そうなのよ。かかとの角質が剝がれて、ちょっと痛いのよ。
タグリッソが顔や指先だけでなく、パッと、見えない「かかと」にも影響することを知っていないと聞けない質問です。
次回の診察の際、医師に尿素入りのクリームを伝えてみてはどうか?という提案がありました♬
そうしてみます!
そして、それを1か月後の診察で医師に聞けるようにメモメモ…
あぁ、「あんしん手帳」が早くほしい…
忘れませんように。
さて、この夏も色々な出来事がありました。
ちょっと大変なこともありました。
でも、それはわたしの糧になるのかも、と考えるようにしています。
日々、挑戦に満ちていて、乗り越える力がついている気がします。
新しい会社、そうぞうする株式会社で始めた「だがしや」は看板が出せませんが、夏祭りでチラシを配った影響で、ご近所のお客さんがぼちぼち来てくれます。時々、近くの公園にも配りに行ってます。
ご近所の親子連れが遊びに来てくれます。
ここなら安心と感じていただけたのか、2日目以降はお子さんだけで、来てくれる流れになりました。
暑さから逃れ、赤ちゃん連れも来てくれます。お母さんは真夏の子どもの遊び相手に必死です。
我が家の長男も遊びに来てくれました。
次男に、友達に、自分にと、それぞれの顔を思い浮かべながら、だがしを選んでいました。
次男にそれを渡すと、「俺のこと、よくわかってるねー!」と、喜んでいました。
熱烈に応援してくれるお友だち。
社内で恩送り事業として、だがしやを始めたいから、見学させてほしい、というお友だち。
ありがたい反応です!
がん患者が軸の新しい手帳のプロジェクトも進んでいます。
思わぬ出来事もあり、一筋縄ではいきませんが、大量の作文(1000文字のレポートを何本か…)など、AIのようにあっという間に書き上げる医学生が頼もしいです。
わたしは何をしているかと言いますと…患者さんにインタビューをしたり、絵を描いたり。患者の立場を活かして、できることをコツコツやっております。
そして、気になる銭湯でのよくばりセミナー✨
こちらは内容はほぼ変わらないのですが、ロケーションの変更を検討しています。患者さんにとっても、神田稲荷湯さんにとっても、関わってくださるサポーターにとっても、気持ちよく開催の日を迎えることができるよう、整えてゆきます。
というわけで、本日はこの辺で。
季節の変わり目、こころもカラダも整えながら、いきましょう。
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