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♪と~し~のは~じめ~の…わくわくリスト!

ここ数年、年の初めに「わくわくリスト」なるものを書いています。敢えて公開してみようかな、と思い、会社のブログだけでは飽き足らず、自分の現状も併せて、綴ってみます。

と、その前に・・・自己紹介です。

水戸部ゆうこ プロフィール

1974年生まれ 東京都小平市在住 
肺がんステージ4 2018年発病
当時、子どもは小学5年生と2年生。不安や体調不良から離職。手術も放射線治療もできないエンドレス抗がん剤治療を開始。精神腫瘍科のレジリエンス外来にも通う。
周りに同じ境遇の人がなく、孤独を感じる。子を持つがん患者会キャンサーペアレンツに入会をきっかけに、がんに理解ある企業、秋葉原社会保険労務士法人に就労。当事者の声の重要性を感じ、発信を始める。

会える距離=地域で「ささえあい(ピアサポート)」を目的とした集いの場を作りたい!と、2022年2月、がん患者やその家族のための「地域でがんサロン~CancerおしゃべりCafe」を立ち上げる。
小平市内公共施設や職域である千代田区の銭湯で月ごとに交互開催。
また、がん患者が自ら外へ出たくなるようなケアぼうしを作る活動を展開中。

がんサロン~CancerおしゃべりCafe ホームページhttps://sites.google.com/view/cancerosyabericafe/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

水戸部ゆうこ
facebook→https://www.facebook.com/yuko.mitobe.3/

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がんサロン~CancerおしゃべりCafe Twitter
https://twitter.com/CancerCafe2022?t=3VNgYJQO_rhh0akLnwYA-g&s=09


ありのままを書いてしまうと、近しいみなさんに心配させてしまうのが心苦しいのですが、敢えて自分の状況を公開しているのは、単純にがん患者への理解を広めたいからです。

特に子供を抱えながら闘病する人の不安をお伝えしたいな、と思っています。

そして、そういう方も含めて、がんで戸惑っている人の力になりたい。

寄り添う姿勢を考えたり、社会資源への改革にもつなげたい。

患者やご家族の心の拠り所となる居心地のよいサロンを自治体に作りたい。

サロンの運営はわたしがいなくても、できるようにつなぎたい。

がんでも外へ出たくなるようなぼうしを作りたい。

未来の患者さんのために医療や医薬に協力したい。

仕事をする患者は治療や入院で有休を使ってしまうので、治療休暇なるものを作れないか?とも思っています。

有休は家族と過ごしたり、好きなことをする時間にさせてあげたい。

それと、職場にピアサポートできる人材が1人でもいると安心なんですけどね。

がんになっても、環境などのマイナス要素を工夫してプラスにできます。心のバリアフリーも同じことです。

でも、本気で一緒に考えてくれる仲間がそばにいないと難しいです。


やりたいこといっぱいのわたし!

上記のことを地域でがんサロン・しあわせのぼうしRincoプロジェクト・がんと就労を支える専門家・子を持つがん患者の会キャンサーペアレンツ・医学生メディパシー・秋葉原社会保険労務士法人・これまで出会ってきたわたしの周囲を巻きに巻き込んで、支えてくださるみなさまに感謝しながら、できる限りをひとつひとつやっていきたいです。

そして、応援してくださるみなさま!辛い時、声をかけてくださり、本当にありがとうございます!あなたのやさしさのおかげで、元気が出ます。感謝しています✨

改めて、勝負の年だなぁと感じます😅🐰

でも、何もしないより、ずっといい。わたし、こういう人なんです。笑ってください!


自分の経験を存分に活かせる場を切り開けば、他の患者にとっても、希望になるはずなんです。

カラダがあまり言うことを聞かなくなってきているので、無理なく行きます😉

お気遣い、嬉しいのですが、やりたいことをやらせてね♪
やりつくし、楽しみつくす人生にしたいのです。


小平市市民学習奨励学級制度を利用させていただき、がんの公開講座なるものを開催中です。
興味のある方はこちらをご覧ください。↓


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