出産までいよいよカウントダウン

いよいよ正期産(37W)に入った。来週、帝王切開で、その前日午後から入院の予定。

お腹はパンパンに膨らんで、とても重い。腰回り（仙骨から尾骨まで）はバキバキで脚の付け根も痛いし、立ったり座ったり、寝返りしたり、起き上がったり、すべての動作に「よっこいしょ」と掛け声が必要である。顔も足もむくみが激しい。日に日に胎動の勢いが増しているので、双子に会うのが待ち遠しい毎日。

今週(36W)の妊婦健診では、双子は各2,200gずつ。順調に育っているそう。心拍モニターや、胎動チェック、血液検査などを受ける。「高齢」の「双胎ハイリスク妊娠」にも関わらず、ここまで長期管理入院もなく無事に過ごせたことを本当にありがたく思う。
この日は、新型コロナウイルス感染対策としてPCR検査も受けた。カンファレンスルームが臨時の術前患者用のPCR検査会場になっていて、広々とした部屋で、手作りの囲い越しに、先生に鼻に棒を15秒入れられた。インフルエンザ検査のそれよりも太くて長いのか、とても痛かった。（検査2日後に病院から電話連絡あり、陰性とのこと。こちらも無事にクリアでほっとする。）

緊急事態宣言が解かれたので、義理の母も、予定通り出産後に岩手からお手伝いに来てくれることになった。本当によかった。

入院バッグも今一度チェックして、IKEAのワゴンにおむつなどのお世話グッツを装備して、いただいたスイングチェアの使い方を確認してなどなど...と、いよいよ双子を迎える準備も最終ステージに。

出産前に食べておきたいものもいよいよ慎重に考えなければ。
文字通り身重のため、外出は極力したくないし、5分以上の距離は歩けなさそう。あそこのすてきカフェのパフェが食べたいけど、行けぬ。疲れちゃうからキッチンに立つのも短時間に済ませなければならない。
栗原はるみ先生のレシピの「野菜たっぷり鶏そぼろ」と落合務先生の「ボロネーゼ」は作って、余った分は冷凍しておこうかな。ああ、カツ丼も食べておきたいなぁ。今が旬のメロンも食べておきたい。

Stay Home期間が長かったので、久々に1週間以上家を留守にする「入院」も、聴きたいプレイリストを作ったり、つまめるお菓子や本まで用意しちゃって、準備している今はちょっと「遠足」気分だったりするけれど、それどころじゃない戦場っすよね...。はい。手術が上手く行ったとしても、満身創痍に母乳ブートキャンプ、覚悟しております。
帰宅時にはこれまでとは全く別の生活が待っている不思議な旅。

ドキドキしちゃうので、アマビエ様の画を描いてみた。

万事うまくいきますように。

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