星園スタジオは大人のお砂場です
「星園スタジオ」は、わたし星園祐子(作曲家・シンガー)と、篠原正司(プロデューサー・作詞家)が立ち上げたスタジオです。
・物理的な場所としての音楽スタジオ(東京・世田谷)
・制作母体としての枠組み
・コミュニティ的なみんなの心の居場所
大きくはこんな役割があるのかなと思っています。
最近では、「レガシーソング」を作って下さった皆さまを中心に、いろんな方が出入りして下さる場所になってきました。
※「レガシーソング」とは
レガシ一ソングはあなたのかけがえのない人生が、そのまま美しいアート作品となり地球遺産となるための、歌と舞台を創造するプロジェクトです。
「あなたが詰まったマイソング」を作り、あなた自身がステージで歌うことにより、誰のためでもない自分の人生を謳歌するお手伝いをしています。
このスタジオの開業届けを出した日に、Facebookの投稿で何気なく書いたキャッチフレーズ
『星の輝く大人の楽園』
というのが意外にも大好評だったのですが、じゃあどんな楽園なの?って解説を今日はしようと思います。
星園スタジオは「大人のお砂場」です
この「砂場」という表現は、プロデューサーの篠原正司さんが何気ない会話の中でポロッと言った言葉ですが、一番イメージに近いような気がしました。
遊園地じゃないのよね。砂場なの。遊園地は、与えられた遊び方。砂場は、自由でクリエイティブ。遊ぶ人にすべてが任されている。
・「アトラクション」はご用意しておりません。遊びは皆さまが自由に考えて、お好きなものを創ってください。
・シャベル、バケツ、型抜きの型など、遊ぶための「道具」はご用意してあります。
・誰かと一緒に遊んでもいいし、1人で遊んでもいいし、1人でただぼんやりしてもいいし。誰かとおしゃべりしててもいいし、1人で泣いててもいいし。歌っても踊っててもいいし。自由です。
・立派なお城を作る人もいれば、大きな山を作る人もいれば、ただひたすら穴を掘る人もいれば、おままごとをする人もいれば、ただ砂を触ってる人もいれば。
・立派なものを作った人が評価される、という概念はまったくありません。
・「ひたすら穴掘ってどうするの?」「なんで穴掘ってるの?」とか誰も聞きません。目的とか理由とか、いりません。(あってもいいです)
・こんなお城を作るぞー!と目標たてて頑張るのもよし。ただ気の向くままにやっていくのもよし。
・他の人がやってる楽しそうなことに便乗するのもよし。
・全力でやるのもよし。ゆるゆるとやるのもよし。
・いつ来ても、いつ帰っても自由です。
・ケンカするのも自由です。ただ場合によっては、星園祐子が丸めた新聞紙をクッションをそーっとお渡しするかもしれません🤣
・遊んでるうちに、ものすごい作品を本気で作りたくなっちゃった方は、いろんな人が全力でサポートします(というか便乗して楽しみます)。
・「大人の」お砂場なので、朝から夜中まで24時間遊べます。星空の下で遊んでると、時々流れ星も流れます。
そんなお砂場にいつもいる2人
そんなお砂場に、いつもいる2人がいます。
星園祐子は、端っこに1人で座ってぼんやりしてます。たまに鼻ほじったりしてるかもしれません(笑)
そして、誰かの鼻歌を聞いて突然「良い声!」と言ったり、誰かがぼそっとつぶやいた独り言を「それいいね!」と言って、勝手にメロディを付けて歌って遊んでます。
たまに、立ち上がって踊り出したりもします🕺
プロデューサーの篠原正司は、片隅に座ってUFOと交信して遊んだりしています(あ、バラしちゃった😆)
そしてみんなの遊び方や作品などを眺めていて、「きみすごいね、◯◯の天才だね〜」と勝手に名前を付けます。
1人残らず、全員に付けちゃうからすごいです。
最近はたまに自分も立ち上がって、真ん中で歌い出したりもします。
星園スタジオについて
というわけで再度、そんな星園スタジオについてまとめておきます。
◆主な役割
・物理的な場所としての音楽スタジオ(東京・世田谷。グランドピアノとボーカルレコーディング機材、配信設備あり)
・制作母体としての枠組み(星園祐子の作品、レガシーソング他)
・コミュニティ的なみんなの心の居場所
◆メインメンバーは下記2名
・星園祐子(作曲家・シンガー)
ピアノ弾き語りシンガー、作曲、作詞、ピアノアレンジ、本当の声と出会うボイスワーク、レコーディングディレクション、他
・篠原正司(プロデューサー・作詞家)
プロデュース、作詞、レコーディングエンジニア、ミックスエンジニア、ジャケット撮影、ムービー撮影・制作、ホームページ制作、他
◆ご用意している「遊ぶための道具」
以下は、あくまでも「道具」です(シャベルやバケツみたいなもの)
これを使って、どのように遊ぶかは皆さまの自由です。
①レガシーソング制作(自分の人生を一曲の歌にしてステージで歌うという道具)
②歌詞制作(曲にするのはイメージ湧かないという場合に、まずは歌詞にしてみるという道具。)
③星園祐子流ボイスワーク(自分の本当の声と出会い、楽しく歌うという道具)
④篠原正司プロデュースセッション(自分だけの世界を見つけるという道具)
星園スタジオで何が得られるの?
自分への信頼感が高まったり、人生の目的がみつかったり、自分の生きる価値を見出したり、キラキラ輝き始めたりする方も多いようです。
でも、それが目的ではないと私は思っています。
目的も理由もなく、ただ自分のために遊ぶ。
自分の好きなように楽しむ。
成果も評価も、誰かの役に立つことも求めない。
大人になると、なかなかそういうことができません。
なので、星園スタジオはそういう場所でありたいと私は思っています。
正直、何も得られなくてもいいと思ってます。(もちろん、得るのも自由です。実際には皆さん、いろんなものを得ていらっしゃるようです)
どうやったら星園スタジオに入れるの?
(「入る」というのは、物理的にスタジオに来る以外にも、オンラインや仲間に入るという概念的な意味も含みます。)
まず、どなたでも入れます。条件は一切ありません。
こちらから勧誘は、ほぼしません。
ただし、「入りたいな〜〜〜」というオーラをガンガン発している方には、そーっと「遊びにくる?」と声をかけてみることはあります😆
遊びに来たくなった方は、星園祐子か篠原正司、レガシーソングを作ったお友達などに直接お声がけ頂くか(Facebookなど)、
こちらのクラウドファンディングからご希望の道具をお選びください。(3/31日まで!お急ぎください!)
①レガシーソング制作
②作詞体験ワークショップ
③星園祐子流ボイスワーク
④篠原正司プロデュース
いずれかを入り口として星園スタジオに遊びにいらして頂けたら、きっとその楽しさを実感して頂けると思います。
他人の評価基準ではない、自分の中から湧き出る楽しさを思い出して頂けます。
子供の時、みんなそうして遊んでいたように。
実際レガシーソングを作った皆さんがどうなったか?
第一次モニターでレガシーソングを作った8名の皆さんのうち、5名の方は、
・レコーディングをして自分たちでCDを作り、
・ミュージックビデオを作り、
・ライブイベントを立ち上げてステージで歌う
ということを、実に楽しそうに、無邪気に、ワイワイと実践されています。
↓こんなイベントを自分たちで企画して立ち上げちゃったり!!↓
他の方たちは、
・自分で弾き語りをしたいと譜面を起こしてみたり
・他の楽器と合わせてみたり
・まずはうまくなりたい!「ロマンスの神様」を思いっきり歌いたい!ということでボイスワークに通ってくれていたり
いろいろです!
実に自由です。いろんな楽しみ方があります。
だけどみんな共通してるのは、子供に還っていってる感じかな?
自分の気持ちを素直に表現できるようになったり、人懐っこくなったり、妖精さんみたいになったり。
そんな、子供のように自分を喜ばせてあげられる「星園スタジオ」に、皆さんぜひ、遊びにいらしてください!(オンラインもあるよ!)
楽しいから!!
↓今年2月に開催された「レガシーソングLIVEパーティ vol.2」の模様
【2021.5.11 更新】星園スタジオのホームページができました!
🦋闇の美しさを歌う作曲家・星園祐子ホームページ
🦋YouTubeチャンネル
🦋毎週火曜21時〜 YouTubeライブ番組「美しき闇の扉」放送中!