87歳の誕生日〜元気にさせる力がある若者の存在
義父が87歳の誕生日を迎えました。
義父の体調も思わしくないことから、
子供たちにも集まってもらい、
久しぶりにみんなで集まりケーキでお祝い🎂
子供たちも大きくなるにつれ、
祖父母宅へ顔を出す機会も少なくなってきました。
どうやったらおじいちゃんおばあちゃんに
元気を出してもらえるのか考えた時に、
やっぱり孫の顔を見せるのが一番かと思い、子供たちに集まってもらったのです。
おじいちゃんおばあちゃんは、久しぶりに孫たちに会えて嬉しそう。
そして、翌日義姉から送られてきた短いLINEのメッセージに、私は胸がキュッとなりました。
「サクラもイチローも、キラキラしていてこれからが楽しみだね✨2人に会えて嬉しかった!」
義姉には子供がいません。
ここ数ヶ月、いや、もっと長い時間かもしれません。
義父母の近くに住んでいる義姉は、
義父母たちを病院へ連れて行ったり、買物に連れていったり、ケアマネさんと話をしてくれたり、義父母のお世話してくれています。
親子だからこそのぶつかり合い、なかなか思いが伝わらないもどかしさ、老いていく親たちの現実を直視しなければならない悲しさ。
私の想像以上の大変な思いを抱えながら日々生活しているのだと思います。
そんな義姉が、子供たちに会えて嬉しかったと言っている。未来に希望がある、若い2人の姿。
いつもいつも、老いていく親の姿しか見ることのない義姉にとって、きっと子供たちの姿は眩しく見えたのでしょう。
もしかすると子供たちは、祖父母にだけではなく義姉にも元気を与えられたのかもしれません。
“若者は、そこに存在するだけでも周囲を元気にさせる力がある"
そんなことを、しみじみと思いました。
若いって素晴らしい!
また、お正月に連れて行きます。
みんなで元気になろうね😊