時代に取り残されないために〜子どもたちが巣立ったあとにすべきこと
来月中には、2人の子供たちが順番に巣立っていく。
そうなることで、私が1番危惧しているのは、
「時代に取り残されないか」
ということ。
現代社会は、ものすごいスピードで動いている。
コロナ時代に突入してからというもの、そのスピードはさらに加速しているように感じる。
家に若者がいることによって、少なからず何かしら現代の情報が入ってくる。
そして、ネットで見かける見知らぬ言葉も、わからなければ「これ、どんな意味?」と聞くことができる。
しかし、若者が側にいないとなると、自ら積極的に時代に付いていくしかない。
その内容に興味があるなしに関わらず…。
なるべくTwitterなどを見て、今の若者の思考や行動などを知り、見知らぬ言葉をいちいち調べたりしているが、アラ還の私には厳しい💦
テレビっ子の主人は、その風貌からは想像し難いがエンタメには強い(私は、TVをほとんど見ないので疎い😩)。しかし、IT関連は2人ともてんで弱いときた。
先程、地下鉄の中でTwitterをチェックしていたら…
一つの記事の中に、いくつも見たことも聞いたこともない言葉が現れて愕然とした。
D2C
EC
LTV
UGC
エバンジェリスト
いちいち調べる。
一体、この世の中はどんな方向に進んでいくのだろうか。
おそらく、知らない言葉を調べるだけではダメなのだ。実際に使ってみることも、時には必要なのかもしれない。
やり方がわからないとか、自分は今までのやり方でいいなどと、その場に立ち止まっていては、どんどん時代に取り残されてしまう。
子どもたちが家を出てからは、より一層、情報には敏感でいなければならないと感じている。
子どもたちは、それぞれ新しい世界へ飛び込んでいく。我々老夫婦も、恐れずに時代の流れに飛び込む必要があるのかもしれない。まだまだ子供たちに負けるわけにはいかないのだ。