9/25　主婦(夫)休みの日

2024年9月25日 06:20

今日は主婦(夫)休みの日です。
兼業主婦としては、声を大にして世の中に伝えたい日だと思いますｗ

リビング新聞（生活情報誌）が2009年に制定しました。
日頃家事を主に担当している主婦(夫)がリフレッシュをする日。
読者のアンケートにより1月25日・5月25日・9月25日を「主婦(夫)休みの日」としたとあります。

一家の家事を切り盛りする女性（コトバンクより）
➡現在では主夫（男性）も同意語

一家の家事を切り盛りするって、その意味を考えるとスゴイ事ですよね。
「家事」この2文字に込められた、数えきれない程の仕事内容を切り盛りするんですから。

兼業主婦(夫)の割合は、総務省の統計によると、約60%と言われています。
独立行政法人労働政策研究・研修機構によれば、1996年以降は共働き世帯の割合がどんどん増えており、兼業主婦と呼ばれる二足のワラジを履く人達も右肩上がりです。
※独立行政法人労働政策研究・研修機構参照

いつ頃だったか、テレビでも取り上げられていたこともありますが、
「主婦の年収っていくら？」これに対する答えは「約470万円」です。※2021年度の総務省統計局の家計調査報告

家族の為に、無休・無賃金で家事をしてくれる主婦(夫)の皆さん。
今日くらいは罪悪感なく「休憩」だけでもとれますように…

私も兼業主婦という事で、看護師と主婦の二足のワラジで奮闘中。
でもこうして兼業主婦ができているのは、息子達のお陰です。
わが家では、2人の息子が成人してからも自宅にいてくれるので、家事は分担制にしています。

バイトの日や学校の日も考慮して、週に2日は家事休みの日も作ります。
家事は主に「洗濯」と「料理」に関わる事のみですが、これだけでも十分な助けとなっているんですよ～。

仕事帰りに「今日は息子が料理当番だったな、ちょっとゆっくりできるな」
そんな心の余裕が生まれます。
息子達も「疲れた」なんて言いつつも、役割として全うしてくれるので、
感謝で一杯。

料理は専ら、私も息子達もDELISH KITCHENアプリ愛用者です。
いいですよね、動画で作り方も見れて、味も美味しい。
便利なアプリ万歳！！

我が夫はここ10年以上「家事」の戦力外ですが、来る定年退職の日の翌日から、我が家の家事分担の戦力として参戦予定ですので乞うご期待！

「男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲く」
（意味）妻を失った男の身の回りは、家事に手が回らず不潔になるが、それに比べて女やもめは、夫のめんどうを見なくてもよく、その分だけ身奇麗になり、周りの男も放っておかないからうわさも立って華やかになること。
※imidasより

そうは言っても、共働き世帯が増える現在、家事分担は珍しい話ではありません。
掃除の好きな旦那さんもいれば、料理の得意方もいるでしょう。
ただ亭主関白は、今の世の中流行りません！
お互い幸せな老後を送るために、家事スキルはどうぞ早いうちに培っておくべきかと…。

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