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9/29 招き猫の日
愛らしい見た目と福を呼ぶと言われる「招き猫」
是非わが家にもお迎えしたい…
招き猫の日由来
「日本招猫倶楽部」が1995年に制定しました。
「来る(9)」「ふ(2)」「く(9)」の語呂合わせです。
招き猫の日イベント
2024年9月29日に開催されている主だったイベントをご紹介。
来る福招き猫まつり(三重県伊勢市):2024.9.14~9.29
来る福招き猫まつり in 瀬戸(愛知県瀬戸市):2024.9.28~9.29
私の更新が当日更新ですので、「行けないよ~」と思われますよね。
すみません(-_-;)
よろしければ、来年思い出していただければ幸いです~。
招き猫とは
福を手招きしてくれる日本独自の置物です。
江戸時代に江戸の町民文化から誕生したとのこと。
主な産地として、愛知県瀬戸市、常滑市、石川県金沢市、小松市、加賀市、能美市が挙げられています。
商売繁盛や千客万来などの願いを込めて、店先に飾られているのを見る事が多いですね。
招き猫の種類
愛らしい表情で手招きしている「招き猫」
色んな種類と意味があるのでご紹介しましょう。
【色】
白:福を招く
三毛猫:運を招く
黒:厄除け、魔除け
ピンク:恋愛、結婚運を招く
金:金運を招く
【ポーズ】
右手を挙げている:福(金運)を招く
左手を挙げている:人を招く
両手を挙げている:福と人を招く➡注意するべきは「お手上げ」と見る人もいるのでプレゼントには向きません。
招き猫の由来
そもそも「招き猫」とはどこからきたものでしょうか?
幾つかの伝承がありますが、代表的なもので言えば、世田谷区にある曹洞宗の寺院「豪徳寺」のお話がありますね。
ある日、鷹狩り帰りの殿様(彦根藩主の井伊直孝)が、お寺の門前にいた猫に手招きされ、立ち寄ることになったそうです。
寺で過ごしていると、突然雷が鳴り雨が降りはじめました。
雷雨を避けられた上に、和尚との話も楽しめた殿様は、その幸運にいたく感動したそうです
こう言った伝承は各地域にありますが、どれも微笑ましいエピソードが多いと思います。
事実かどうかはさておき、その光景を思い浮かべると思わず笑顔が浮かびます。
世界最古の猫 (ちょっと寄り道Memo)
今回招き猫について調べて行く中で、世界最古の猫「マヌルネコ」という猫の存在を知りましたのでご紹介!
マヌルネコ:モンゴル、チベット、中国からイラン西部の山地に暮らす小型の野生のネコで、たっぷりのモフモフの毛と、短い足、丸い耳が特徴です。
この猫が最古と呼ばれている理由は、約600年前から姿が変わらない状態で生存しているからだと言われています。
参照 Anicom you
こんなに可愛い猫なら、ペットとして飼いたいと思われた人もいるかもしれませんが、結論から言うと…ペットとして飼育できません。
これは、マヌルネコが肉食の野生動物だからです。
マヌルネコを飼育している「那須どうぶつ王国」での取り扱いも
ライオンやトラと同じ扱いで「間接飼育」をされています。
他にも幾つかの場所でマヌルネコが見れる施設があるそうなので、興味がある方は足を運んでみるのもいいかもしれませんね。
猫と私 YUKO Mam
猫と私と書きましたが、私は猫を飼ったことはありません。
義実家が猫を飼っており、帰省の際に愛でております。
というのも、私も夫も共働きで、ペットを飼う余裕がなかったというのが正直なところです。
子供が小さい頃、特に長男は旅行先で猫を見かけると、興味深げに近寄り、撫でに行きます。
そんな姿を見ると「情操教育にもなるし、飼うのもアリかな…」そんな風に考えたこともありましたが、なかなか踏ん切りがつかずに現在に至ります。
多分、きっと、何か特別な切っ掛けでもない限り、あえてペットを飼うことはないだろうな…そんな風に思っています。
皆さんがペットを飼う切っ掛けは、どんなことがありましたか?
本日の雑学
「猫のくしゃみを聞いたら幸運が訪れる前兆」
猫がくしゃみをする姿を見る事が、珍しいと言われていることから、思いがけない幸運が舞い込む暗示を考えられているのだとか…
スピリチュアルなメッセージというものは、そうであればいいという願いを持つもの。
「そんなバカな…」と思うよりも、「よし、それなら…」と前向きに考える方が、より幸運を呼び込むことになるのではないかと、私は思うのです。