![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154896770/rectangle_large_type_2_8f64dfe8ceae3a853be9c61e4df633b2.png?width=1200)
9/21 ガトーショコラの日
今日は、ガトーショコラの日です。
すでにお口は、甘く香ばしいスイーツを求めております。
ガトーショコラの日由来
1998年に創業したガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」の氏家健治氏が制定したと言われています。
そして、ケンズカフェ東京で、初めてガトーショコラが発売された日が9月21日でした。
ガトーショコラの日イベント
この日限定というイベントは見つかりませんでしたが、
身近な所でセブンイレブンさんが9/20前後に発売する【かじるガトーショコラ】には興味津々です!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154885040/picture_pc_f1574a5bfe4700c138ba9be781501eba.png?width=1200)
ワンハンドで食べられる、ビスケット生地を底に敷いたしっとり食感のガトーショコラです。
240円(税込259.20円)
ガトーの意味
ガトーとは、【仏:gateau】主に小麦粉・卵・砂糖・バターで作られた生地を焼き、ナッツ類やフルーツで飾った菓子、または焼き菓子の総称です。
ガトーショコラは、焼いたチョコレート菓子・ケーキという意味になります。
他にもガトーがつく言葉にはどんな料理があるのでしょうか?
・ガトーショコラ・ガトーオペラ
チョコレートケーキ
・ガトーフレーズ
いちごケーキ
・ガトーマロン
マロン(栗)ケーキ
・ガトーインビジブル
生地に、スライスしたフルーツや野菜などをたっぷり入れるケーキ
(リンゴなどを使った甘いものや、塩気のある生地にスライスしたじゃがいもや玉ねぎ、ベーコンを重ねて焼いたものもあります)
・ガトーウィークエンド
レモンを使ったさわやかな風味のケーキ
・ガトー仕立て
セルクルなどに食材を重ねて敷き詰め、型を外すとケーキのような見た目に仕上がる料理
余談ですが、フランス語に限らなければ、以下の言葉にもガトーという文字が使われています。
雄ネコ(スペイン、ポルトガル語)
トラザメ属のサメのうち、メキシコ西部海岸沿いに生息する小型の総称
アメリカ海軍の潜水艦
フィリピン諸島のビサヤン海にある島
他
私と(息子と)ガトーショコラ
純粋にチョコレートが好きなので、ガトーショコラも時々食べます。
しかし、私よりさらにチョコレートケーキが好きな息子の話をさせてください。
うちの長男は大のチョコレートケーキ好きです。ガトーショコラのような焼き菓子系よりも、チョコ生クリームの方が好みのようですが。
彼の誕生日ケーキは、チョコレートケーキ一択です。
小学生の頃、義実家へ遊びにいった際、チョコレートケーキ好きの息子のために、パウンドケーキ型のチョコクリームケーキを用意してくださったのです。
もちろんみんなで分けて食べるんだろうな…と思っていたのですが、息子はものの数分でケーキを平らげてしまいました。
満足げな息子の顔に、義両親は驚きと困惑と、嬉しそうな笑顔…。
さらに、彼は回転寿司に行くと、後半デザート?と言っていいのか、食事の一環?と言っていいのか、大量のショコラ系ケーキを注文します。
正直、寿司を食べにきたのかケーキを食べにきたのか分からなくなります笑
そんな息子も成人しましたが、食の好みはそう変わりません。今でもチョコレートケーキには目がなく、彼のお腹周りが心配になる私です…
チョコレートと頭痛 by YUKO nurse
美味しい話の締めくくりに頭痛というなんとも心配になるワードを出しました。
実はチョコレートやカカオには、チラミンという成分が含まれており、体内に入ると、血管を収縮させる効果があります。
その効果が切れると、反動により血管は膨張し、それが原因で片頭痛を起こすと言われているのです。
しかし、低血糖が原因でも片頭痛が起こるので、チョコレートに含まれているブドウ糖は片頭痛を抑える方向に働いてくれます。
つまりカカオの量が頭痛に影響すると考えられるので、片頭痛持ちの方は、ハイカカオのチョコレートは控えた方がいいかもしれませんね。
本日のことわざ
La vie est le chocolat, c’est l’amer qui fait apprécier le sucre.
人生はチョコレート、苦味があるから砂糖を美味しく感じる。
こちらは「Xavier Brébion」の格言。
人生はチョコレートのように苦い瞬間があるけれど、それがあるから砂糖、つまり喜びや幸せを強く感じることができる、という意味です。
※フランス語教室F10 参照