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6th form college 留学2年目とイギリスの大学受験

6th  formでは、パソコンは必須です。
授業や課題での使用や提出はもちろん、連絡事項、成績や時間割等、全て個人IDで管理されています。
これは一部、保護者も閲覧できます。

学校は寮生活なので、寮母さんはじめ先生方からのメールも、保護者あてによく届きました。
お誕生日近くには、どうやってお嬢さんのお誕生日をお祝いしましょうか?など、生活面でもフォローして頂けたので、安心して留学を見守ることが出来ました。
ハーフタームブレイクや、長期休暇時の最寄りの空港や駅までの送迎なども、サービスの中に含まれていました。

year13になるとすぐに、大学へのアプライが始まります。

まず、UCASに登録。5校まで一括で出願できます。日本円で3,000円弱位でした。
ここに志望動機書や取得資格などのCV、先生の推薦文、学校からAlevel見込み成績を登録して、大学からのオファーを待ちます。
出願は、11月に行いました。

娘は、Physiotherapyの3年間学士コースを志望していたので、成績などが問題なければ、面接に呼ばれることになります。

第2希望と、第1希望の大学から順に面接のオファーが来て、年内にはこの2校の面接も終了。
条件付き合格(Alevelの成績で最終決定)をいただけたので、他の大学は面接をキャンセルしました。

大学の合格条件は、
第1希望
University of Birmingham 
Alevel :AAB以上  IELTS :OA7.0 各6.5以上
生物とPEはA以上

第2希望
Manchester Metropolitan University
Alevel :ABB以上  IELTS :OA 6.5 各6.0以上

でした。
MOCK試験や学内成績で
数学 生物 PE   3科目 全てA*を取れたので、特に問題なくAlevelの試験を受けるつもりでした。

・・・が、試験開始前に世界的なコロナパンデミック😱
Alevel試験は中止となり、これまでの学校から出された成績を元に、Alevelの結果発表が8月に出されました。

結果、最終成績も変更なく、無事に第1希望大学のPhysiotherapyコースへの入学が決まりました。

未成年のイギリス留学には、ガーディアンをつけることが必須でしたが、結局ハーフタームブレイク中の滞在位しかお世話になりませんでした。
保護者と学校がメールで直接やり取りしましたし、進学先や受験に関しては、娘と連絡を取り合い役割分担しながら進めていった感じです。
留学開始時に、大学入学までの大まかなスケジュール表を作って、IELTSの受験やボランティアなど計画的に進めていけたのが、良かったのかも知れません。

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