コロナショックによる婚活市場での料理ができる女性の需要について。

コロナショックによる実体経済悪化により、日本はリーマンショックをはるかに上回る経済破綻が待ち構えているかもしれない。
そうなると、婚活も今まで通りには行かなくなる。

コロナ終息後には、今ある何割かの飲食店は残念ながら閉じることになるかもしれないし、そもそも全体的に国民の賃金がさがり(一時的には職を失う人が出てくるだろう)、毎回デートに外食も難しくなっているかもしれない。

そんな時こそ、女性はお付き合いしている愛する彼に手作り料理やお菓子を振舞うことにより、これまで以上に食事を作ってくれる女性が重宝され、婚活市場で有利かもしれない。お付き合いする前に何度かデートを重ね、彼があなたを信用してくれたなら、腕によりをかけてお弁当を作り、ピクニックデートなんかが流行ったりすれば、或いは三密にならないように意識された場所だけ提供されるカフェが流行れば手作りお弁当が喜ばれる時代になるかもしれない。

婚活女子よ、フェイシャルパックも良いし、エクササイズも良い。だけど、益々女性に手作りが求められる時代がやってくるかもしれない。クックパッドを酷使せよ。

私は基本的に三食(お弁当も含む)、おやつを作る。外食も年に数回。理由は、自分が選んだ安心した食材で料理ができるからだ。それに、食べ盛りの子どもが3人もいるので、仮に外食なんかしたら凄い金額になり、食費だけで家計が破綻してしてしまう。このスコーンひとつ取ってもそうだ。パン屋に行けば、ひとつ数百円するけど、自分で作れば1000円以内で無農薬小麦に、よつ葉のバター、オーガニック牛乳で何個も作れるのだ。しかも、安心、美味しい。共働きなら、なかなか毎回手作りは難しいかもしれない。だけど、時間が許すなら手作りに拘ってみるのも良いかもしれない。

婚活女子は、自分の婚活スキルを更に向上させるため、子育て中のお母さんは愛する家族に安心したものを食べさせてあげることができる。きっと、子育てがひと段落した頃、子どもに食事を作れることがいかに幸せか気がつくだろう。わたしも感謝して、毎日キッチンに立っている。

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