ヒップホップのビーフよりお中元のハムの方が心あたたまるやん
ヒップホップのビーフとはアーティスト同士のいざこざ、もめごと。
ヒップホップでは相手をディスる場面が多いのでいざこざが発生するのだと思う。ディスるはリスペクトの対義語ディスリスペクト(disrespect)が由来で、侮辱するとかバカにするとか相手を否定するような意味がある。
昔やっていた『リンカーン』というバラエティ番組の中の企画「ウルリン滞在記」で中川家の剛さんが練馬のヒップホップ集団のもとを訪れた際、「ディスってんのか」というやり取りが何度もあり、その頃からディスると言う単語が世間に認知され始めた。
なんて話はディグったら分かるか。ディグるというのは大量のレコードの中からお目当てのレコードを探す姿が、掘る(=dig)姿に似ているので音源を探すとか調べるとかそういう意味がある。
お茶の間のビーフからの発展。
Creepy Nuts × 菅田将暉 「サントラ」
他にどんなビーフがあったのか知りたい人は「ヒップホップ ビーフ」でディグると先人たちが書き残した日々に感謝と拍手喝采🙏 と思うのは脳内補正? …自分でも何言ってるか What Color Night?!☆彡
閑話休題、ヒップホップで覚えておくと良い単語は…
ディグ:dig(掘る)が由来。音源を探す、調べる
ディス:ディスリスペクトの略。侮辱する、バカにする
ビーフ:アーティスト同士のイザコザ
ビーフの良さも分かるんやけど、ディスよりもビーフよりもお中元のハムで心あたたまろう。
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