【AI歌謡曲】小林明子「恋に落ちて」
AIイラストで歌謡曲から連想するシーンを作る企画を始めるのだ!
みんなのフォトギャラリー使っていただきました!
(^~^)めちゃうれしー!
視線に関するエッセイ記事のようで、たしかにこれは視線にこだわりをもって作ったので嬉しいです!
気分がウキウキ♪なので、新しい企画をやってみました。
歌謡曲から連想したAIイラストです。日本の歌謡曲は世界に誇る傑作がいっぱいあります。詩も音楽もすごいのばかりだと思う。
そこで今回は、みこちゃんが家で父のお客様のカラオケ伴奏で子供の頃からよく弾かされていたこの曲から連想しました。初めて弾いたのは小学生の時だったでしょうか。おじさまたちはこの曲が大好きみたいですね(笑)。それ以来人間カラオケマシンとしてリクエストされ、何度も弾いた記憶があります。小学生当時はこの歌の詞が何を意味しているかまったく分からなかったわけですが(爆)。
楽曲的にもおもしろくて、この曲は実は17世紀バロック時代のパッヘルベルのカノンのコード進行が使われています。少年時代、エトピリカ、僕たちの失敗、思い出がいっぱい、トゥモロー、いつも何度でも、上を向いて歩こうなんかもみんなこれですね。
個人的に大好きなのは、山下達郎のクリスマスイブのサビのところ。そのまんまパクリなんですが、あれはまさに、あの曲のあそこで使われるべきだと思わせるどんぴしゃり感で、初めて聴いた時は脊髄に戦慄を感じました。さすが天才だなと思いました。
パッフェルベルのカノン進行の場所はここです。
さて、前置きが長くなりました。
この曲から作ったAIイラストがこれです。若い女の子をAIイラストで作るのはみんなやってます。でも、年配の女性の魅力を表現しているAIイラストはほとんどみかけません。だから、頑張ってみました!
不倫がどうのはこの際置いておいて、この圧倒的雰囲気は20代の小娘には出せない……そんなイラストを目指しました。年齢の深まりは肌のやわらかさ、肉体の質感に独特のクオリアを出していくと思います。みこちゃんは個人的にはだから、アンチエイジングとういのはほどほどがいいんじゃないかな、と思っています。
若作りしなくても大人の女性には若い女性には絶対に出せない凄みがある。この凄みはときに、かわいらしさの中に潜んでいて、母親にかわいらしさを感じるような倒錯感が、おそらく年上女性に惹かれる男性の根源にあるとみこちゃんは推測しています。自分がかつて一度封じたことのあるあのうしろめたさの瞬間を思い出す。
自分だけが思わず発見してしまったそのかわいさ。そして、そこは多分年上女性にっとってもツボです。年上の自分に年下の男性がかわいさを認めてくれることで、自分の加齢を神のように消してくれるから。きれい、と賛美されても加齢の事実は消えない。
「きれいですね」。この賛美では恋愛関係には絶対にならない。女性はかならず、年下男性の「きれいですね」の言葉の前に(歳の割に)を自分で足しています。でも、かわいいと心からいってくれているのなら、それは逆にアクロバティックに眩暈のするような加齢の圧倒的勝利だから。だからそこで心が通じ合うと多分恋愛関係になるかもな……と思います。その眩暈がたとえ不倫であったとしてもその子宮付近の眩暈の甘美な震源のゆらぎには抗えない。
電話のないこっちを、みんなのフォトギャラリーに収録しようと思います。
また使ってね!(^▽^)