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第4回 第1段階としてChatGPT自身にプロンプトを作らせるのが極意
みかじゃー(^-^)
出だしでちゃんと方向性出せたので、今回から漫画部分を徐々に長めにしていきます。ただ、内容的に現在最もアクチュアルな話題のChatGPT。実用面も大切だし興味を持ってくれる人も多いと思いますので、そこはリアルお仕事がマーケターのお姉ちゃんの解説をどうぞ。
では!
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===みかのお姉ちゃんのみこちゃん登場===
プロンプト操って年収5000万円はすでに過去の話……?
さて、では魔術のプロンプトの本題です。プロンプトというのを使いこなすと年収5000万円で仕事がある……。じゃあ、全員プロンプター(?)を目指そう!〜٩(ˊᗜˋ*)وって話になりそうですが、それはちょっと待った方がいい!というのが今回の小林先輩の話なんです。
まず、プロンプトですが、いっそどんなプロンプトが最適なのか、それこそそれをChatGPTに聞いてみたらいいだろう、……こう考える人が出てきました。そして、実際それをやってみて、ChatGPTが考えてくれたプロンプトを駆使すると、かなり精度が高く、有益なプロンプトであることがわかったのです。
え!?ちょっと待って……みこちゃん……。
プロンプト自体をChatGPTに作らせるってどういうこと?と思った人も多いでしょう。
こういうことです。
引用させていただきます。
ということで、誰でも簡単に使えるプロンプトを紹介します。
このプロンプトをコピペして「OO」の部分にChatGPTにお願いしたいことを入力してください!
コピペ用
あなたはプロフェッショナルなプロンプトエンジニアです。
わたしはプロンプトの作り方がわからないので「」の中にChatGPTにお願いしたいタスクのイメージを記入します。
あなたはタスクの完了に必要なプロンプトをリストアップしてください。 「OO」
これで、ChatGPTがプロンプトを作ってくれます。
実際にみこちゃんが、ChatGPT使ってやってみますね。
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最初だけ、このコツがちょっとややこしいですが、大丈夫ですよね。
つまり、ワンクッション置くのです。
【これまでのやり方】
「社内勉強会の効果的なやり方を教えてください」
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【ChatGPTに作らせるやり方】
「社内勉強会の効果的なやり方をChatGPTに聞くときのプロンプトを教えてください」
結果としてChatGPTを使いこなせるプロンプトがずらっと出てきます。本人なんですから、僕にはこう聞いてくれたらいいよ、ってことで本家本元のお墨付きの最高のプロンプトってことになりますよね。
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さて、どうでしょう。もしかすると年収5000万円目指してプロンプトエンジニアになるぞ!という夢は早くも打ち砕かれているかもしれません(笑)。
だって、この10個のプロンプトを年収5000万の人に作ってもらわなくても、ChatGPTくんというChatGPTを最もよく知る人(ロボット?)に聞いたのがこれです。つまり、これ以上のものは年収5000万円の人からは出てこないことになりませんか?
さらに、このプロンプトを時系列的に今必要なタスクごとに自動的に、連続的にプロンプトを組んでくれるという驚愕のサービスもすでにあります。
連続的にChatGPTプロンプトを自動生成してくれるという衝撃
じゃあ、この連続的にっていうのは何がすごいんでしょう。
これは、最初から最後までプロジェクトの管理を全部やってくれることです。
最初の「社内勉強会の効果的なやり方」は、最初それをやるときのプロンプトしか出てきません。
でもやっていくうちに、「人が集まらない」とか「人は集まったけど出席管理が大変」とか「盛り上がってきたけど勉強会終わった後のアンケートフィードバックを集計するのが大変」とか出てきますよね。
なんと(゚0゚)段階ごとにやるべきタスクをすべて「今やるべきこと」として時系列的に順番に自動的にプロンプトを勝手に作成して、それをChatGPTがChatGPT自分自身に質問し、勝手に最適なやることリストを列挙してくれるのです。
だから、アイディアを出してもらうだけでなく、ゴールまでの目標を管理するコーチングとかコンサルティングっていう仕事。これはもう完全にChatGPTに乗っ取られる時代だと言っていいでしょう。
これを、エージェント型のAIと言います。
いまあげたAutoGPTとAgentGPTは設定が大変だったっり、OpenAIのAPI使用料金がかかってしまうのですが、なんと無料で今言ったゴールまでの目標を管理するコーチングとかコンサルティングをやってくれるサービスがあります。
エージェント型AIはこの動画が非常に分かりやすく、知らない人は衝撃的だと思いますのでぜひどうぞ。
設定無しで今すぐ無料で使ってみたい人はCognosysAIがいいでしょう。
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こちらをクリックすると、すぐに使えます。
英語が苦手な方は、これブラウザで動きますので、ページ全体を日本語にしてしまえば一応日本語で使えます(日本語にするとしばしば落ちます)。
さて、これが第1段階で、小林先輩が美女軍団から「それじゃオリジナリティがない!」と突っ込まれながらも女子社員たちに伝えたかったことです。
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まずは、誰かとの差別化の前に、技術の進歩がすごすぎるので、この、最高性能のプロンプトをChatGPT自身に自動的に作らせる。さらに連続プロンプトによってプロジェクト管理すらやってもらえる。これがすでにビジネスの現場で実現可能である、ということを押さえる。これが小林先輩が最も言いたかったことでした。
さて、いかがだったでしょうか。
もちろん。みか&みこの企画がここで終わるわけありません。
本題はこの第1段階である「プロンプトをChatGPTに作ってもらう」ことをマスターした後に、そこから更に、自社だけの、自分だけの世界でたった一つの完全に頂点に立てるプロンプトを作るにはどうしたらいいか、をお伝えしていきます。
今回の話はあくまでも第1段階です。ここまでがChatGPT界隈の最先端だと言えるでしょう。みこちゃんはさらにその先の世界をすでに知っています。それを妹と一緒に伝えていきますので、乞うご期待!
〜٩(ˊᗜˋ*)و
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