第7回 個人の興味を超えて会社全体でChatGPTとどう向き合うか考える時期に来た!
漫画の工夫について(みか)
ChatGPT企業活用の現状の整理
お姉ちゃんみこちゃんです(^-^)。
さて、うちわの勉強会のはずが、直属の上司、さらに直属の上司が誘った役員のお歴々が参加するという展開になってしまいました!
しかし、ビジネスの現場ではそろそろ、個人の興味を超えてこういう段階に入ってきてますよね。つまり、一部の新しもの好き、ガジェット好き、IT部門の責任者などの興味関心段階を超えて、いったい、この技術革新に会社としてどういう姿勢を取ったらいいのかということが真剣に議論され始めています。
明確に禁止している企業で、日本で一番有名所はここですね。
NTTドコモが明確に禁止しています。海外では金融サービスの大手で禁止しているところが多数です。
ChatGPTマニアの自称コンサルはお呼びでない
一般ユーザーの熱狂とは裏腹に、ビジネスの現場では慎重な態度が主流です。ここを押さえておかないと、ChatGPTでDXやりませんか~とかノーテンキに実績もない自称コンサルタントが営業に行っても、門前払いを食らうのが落ちと言えるでしょう。
では、世間一般は熱狂しているのになぜ禁止されているのか。
1番が利用ルールが整備されていない、2番が機密情報の漏洩リスクで、大切なのはこれは、経営判断に関わることだということです。
つまり、ChatGPTのビジネス利用を促進するためには経営陣の理解とビジョンの確立が不可欠であり、その意味で、今回の美香が遭遇してしまった社員が自発的に始めたChatGPT勉強会に役員が顔を出す、というのはとても先進的な風通しの良い会社なのではないかな、と思います。
(^-^)
F1ドライバーに社用車運転させるバカ
ビル・ゲイツの言うように、これがインターネット出現に匹敵する革命だとするならば、こういう使い方は枝葉末節ですよね。
こんなもん、優秀なアルバイトが入ってきたのと変わりないじゃないですか。こんなので浮かれているなんてバカバカしいです。はっきり言ってくださらない。F1ドライバーに社用車の運転手させるようなもので、バカバカしいどころかバカそのもの。
実際、現場でChatGPT使い始めたら案の定こんな状況も生まれてきているようです。
ここは、ぜひ今すぐでなくても、会社としてこの第4の産業革命と言われる生成AIにどう取り組むのか、方針を出してほしいものです。
美香の勉強会がその議論の場所になるとしたら……。
美香ちゃんって、小林先輩って、ホントは超絶すごいのかも!?
(^-^)今後の展開を乞うご期待!
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