【ゲーム配布】ファンタジーソロジャーナル『スカウトマン』
やぁ、同好のみんな!
元気だろうか。
今回は、5体のミニチュアを使ったオールドスクールファンタジーゲームとしてソロジャーナル形式のシステムを配布するよ。
元のアイデアとしては、6月5日にハーミットインが展開するラジオ『ハーミットインラジオ』にて籾山氏が提案したミニチュアコレクションガイドに端を発する。
氏はラジオの中で、『1体の冒険者を選び、フィールドを決め3体の敵キャラクターとボスを選ぶ。そうしてミニチュアを集める』というアイデアを展開した。
僕自身、ミニチュアの個数こそ異なるものの近しいアプローチでミニチュアをチョイスしている。また、僕の場合そのチョイスを行った後、設定をもう少し煮詰め、また冒険を想像するといった楽しみ方を展開している。
そこで思いついたのが、この『ホビー』を楽しむ簡単なモジュールがあると、より簡単に、かつ楽しく遊べるのではないだろうかというアイデアだ。
最近知った『ソロジャーナル』という形式を追って今回はお届けするよ。
ソロジャーナル『スカウトマン』の二つの遊び方
まず最初に、ソロジャーナル『スカウトマン』というゲームは2つの遊び方がある。
冒険の状況を決めるまでを味わう『セットアップゲーム』
斥候として冒険に繰り出す『ジャーナリングゲーム』
『セットアップゲーム』では、君は空欄の質問に沿って今回の冒険がどのような舞台で、どのようにして展開していくのかを設計する。
ちょうど舞台の小道具や役者を集めるような遊びだ。
前述のとおり冒険者1体、敵3体、敵の首領1体の計5体のミニチュアを用意することになるが、ミニチュアはゲームの後に集めてもいいし、完全にペイントが終わってからゲームに臨んでもいい。
ミニチュアを机の良く見える場所において、ルール付属の『スカウトシート』を埋めていきながらオールドスクールファンタジーミニチュアの世界に浸ってくれ。もちろん記載されたシートを写真などでSNSに公開してもOKだ。
『ジャーナリングゲーム』ではサイコロ(6面体1個と10面体1個、20面体1個)とミニチュア、それからノートを使ってセットアップゲームで作り上げた冒険の舞台を実際に散策して調査記録をつけてもらう。
冒険はランダムに提示されるプロットの枠を参考に、君の想像力を注ぎ込んで進んでいく。もちろんミニチュアを常に使うため、ミニチュアの舞台である『アドベンチャーシート』を印刷して冒険に進んでほしい。
詳細はゲームルールを参照してくれ。
ダウンロード
ルール
ゲームシート
わからないことがあったら、この記事にコメントをつけてくれればできるだけすぐに回答するよ!
このソロジャーナルゲームが君のミニチュアホビーを活性化させる良いモジュールになったならとても嬉しいな!
以上だ!
また次の冒険で会おう!
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