第12話:障害者雇用で働いていた仕事辞めました。
私は私なりに頑張っていた。
けれども、信頼の壁が崩れてしまった。
寝れない。
睡眠薬飲んでも寝れない。
限界を感じた私は辞めたい。しかよぎらず
5年8ヶ月働いた会社を退職した。
しばらく、休もう。
精神的に来ていた私はただただ休むことにした。
失業保険と、障害年金で生活成り立つかな…
不安はあったけど、そうやって生きるしかなかった。
同棲していたAは私が仕事辞めて危機感を持ったのか
ハローワークに行き、共同作業所に通い出すことに。
しかし、Aは自分の障害年金も作業所のお金も
一切、入れてくれなかった。
しんどかった。
一緒に住んでるのに、私の支出は膨らむ。
家賃も光熱費も、日用品も。
私は乗らない車のガソリン代も。
私が払わないといけなかった。