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恋人ができないのは恋愛マニュアルとか信じてるからじゃない?

もういいよ!有料記事は!!
と自分は常々思っているので、私のnoteは全て無料です。素人意見ですが、恋愛において『キモチワルい人』にならない為のロードマップを書く。

外見、環境

お洒落

毎日のスキンケア(化粧水、乳液、保湿クリーム、日焼け止めetc…)、美容室、脱毛、シミ除去、衣服etc…
自分の経済状況とコンプレックスに思っているところから中心に改善。
たまに「男はスキンケアしてるだけでお洒落って言ってて舐めてる」といった投稿を見ますが、別に良くないか?他人と比べる必要はないと思う。
自分でできるところから始めるのも立派なお洒落で、努力だと思う。

モテる友人を作る

絶対ではないが、これ結構重要だと思う。自分の周りはおとなしい友人が多くてとても居心地が良かったが、社会人になると状況が一変。意外とみんな恋愛してるじゃないか!!とびっくり。いろんな友達がいたほうがいいかもね。

内面

正直これがメイン。

マニュアル本、note、動画なんて意味がない

「自分について」、「相手について」自分の頭で考えず、まじめな気持ちでそういう本さえ読んでりゃなんとかなるって思っている感性こそがモテない理由。何事も脳死はだめ。恋愛必勝法が意味ない理由は以下のnoteに書いてある。

同じ土俵に乗る(対等な立場に立つ)

相手を崇めすぎない、自分を卑下しない。
そのためには…

自分の居場所をもつ

自分が「何が好きなのか」をよく知ってて、その理由も認識している。
自分が一人でいても淋しくない場所(心から好きになれるのであれば、平凡なものでよく、特別なことでなくていい)。

「自分には好きなことがあって、自分にはそのことに誇りを持ってるんだから、自分は大丈夫」という自信を、自分の中にしまっといて、他人には軽々しく自慢したりしないのが、賢い人間の「誇り」なのです。

すべてはモテるためである 二村ヒトシ

たしかに私はキモチワルイかもしれないが、しかしそんなこと、いくら悩んでもムダだと考えついて、悩むのをやめ、同時に、なるべく他人からキモチワルがられないよう、できるだけ配慮をしている人が「かしこい人」。
そんなかしこくなくても、人間は何かに熱中さえしていればその間は悩まなくてすむ。

自分を知る

自分の弱みを見せられるようにする。(緊張しやすい、恋愛経験が少ない、話下手…)。単純に自分ってこういう側面あるんだよね~程度でさらっと話せる程度に自分の中で消化できるようにする。

自分という人間の側面は複数ある

悪い人間という一種の人間が世の中にあると君は思っているんですか。
そんな鋳型に入れたような悪人は、世の中にあるはずがありませんよ。

こころ 夏目漱石

自分というキャラクターは白か黒ではなく、様々な色を持っている。
だからこそ必要以上に自分のキャラを「脇役」だと決めつけなくていい。
恥ずかしがりやな自分も居れば、ここぞというときに勝負に出る自分もいる。偉そうや卑屈にしていたり、無言でギラギラしているよりは、自分のキャラを最大限活用して相手にアプローチするべき。

まとめ

学生時代の恋愛は顔が整っていたり、身長が高かったりなど、外見の要素によって恋愛できる確率が大きく変わる。若いころに自然と恋愛で来ていた人は、自分の感情の出し方や相手との付き合い方を何度も練習(経験)することができる。しかしその反面、うまく恋愛を経験することができなかった人はコンプレックスを抱え、拗らせてしまう事が多いと感じる。
(20代で交際経験なしの男性が46%、女性が30%というデータから見ると、恋愛に対して臆病になってしまう男性が多いのではないか。その分得をしている男性も多いが
だからこそ、自分の長所や短所、キャラクターといった内面を分析して、自分を見つめなおす必要があるだろう。

それと同時に!!
やはり実際のコミュニケーションを通して、実戦経験を積まなければ意味がない…。付き合う事ってこんなに難しいのか…!と感じる。

自分はこういう人間だから…という鋳型に入れず、色々な経験(茶道、バンジージャンプ、英会話、フルマラソン、編み物、ゴルフ、水泳、作曲、読書…etc)に挑戦してみて、自分の事を知ることがまず大事なのではないか。

おまけ

「婚活でうまくいかない時、自分を傷つけない理由を用意しておくのは大事なことなんですよ。自分が個性的で、中味がありすぎるから引かれてしまったとか、資産家であるがゆえに、家の苦労が多そうだとか敬遠されたとか、あるいは自分が女性なのに高学歴だから男性の側が気後れしてしまった、とか。」(中略)
「あとは、本当は容姿に自信があるのに、顔が整っているからこそ、男性の側が自分に他の男性がいたかもしれないと気にしているのではないか、とかね。資産家であることも、個性的であることも、美人であることも、本当は悪いことではないはずなのに、婚活がうまくいかない理由をそういう、本来は自分の長所であるはずの部分を相手が理解しないせいだと考えると、自分が傷つかなくてすみますよね。

けれど、今は情報があふれているせいか、どんな方でもまずは結婚の前提として恋愛を求める傾向が強いです。自分にはこの人じゃない、ピンとこない。-ドラマで見たり、話で聞く恋愛ができそうもないと、ご自分に例え恋愛経験が乏しくても、『この人ではない』と思ってしまう。そのうえ、皆さん、他人から理想が高いのではないかと指摘されるとたちまち否定されます。理想が高いなんてとんでもない。ただ、今回のお相手が合わなかっただけで、自分は決して高望みをしているわけではない。自分が高望みできるような人間ではないことはわかっているし、と。

現代の日本は、(中略)一人一人が自分の価値観に重きを置きすぎていて、皆さん傲慢です。その一方で、善良に生きている人ほど、親の言いつけを守り、誰かに決めてもらうことが多すぎて、"自分がない"ということになってしまう。傲慢さと善良さが、矛盾なく同じ人の中に存在してしまう。

そこに自分の意思や希望はないのに、好みやプライドとー小さな世界の自己愛があるから、自由になれない。いつまでも苦しい。

傲慢と善良 辻村深月

参考


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