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極契約解説 勝利に向かってLock-on

初めまして、
大阪に移住しても疫病神、ゆっくり黎明です。

今回は最近色々結果を残している極契約のレシピと立ち回り、当日の対面を好き勝手書いていこうと思います。是非最後までお付き合いください。あとよかったらこれらの内容全部動画になってるんでそっちも見てくだs(割愛)

極契約を握ったわけ

握った理由は大きく三つで
・低コスト、バースト枠の採用が増えたこと
・ゲームスピードが低下したこと
・蒼契約が姿を消したこと
が挙げられます。

ここからはめっちゃ詳しい理由なんで忙しい方は飛ばしちゃって大丈夫です。


まず、低コスト帯採用が増えたことで「シャルティエル」や序盤の「Uムゲンドラ」のトリガーでヒットする可能性がぐぐーんと上がりました。
つまり初手竜舞しやすくなったと
また、バースト枠が増えたことで相手の手札が弱くなりました。「アレックス」や「ファラオム」、「ジゴ・トゥール」は基本ほぼ踏みません。「フリーデンXV」もケアさえすれば踏まないので完全にゼッターの天下です。

次に創界神が環境に増えてゲームスピードが一気に落ちました。ここは自身の体感によるものですが本格的に動き出すのに平均3〜4ターンかかってる気がします。それぐらいあれば「ネオゼッター」か「マックスター」でのリーサルプランまで辿り着ける可能性が高いと判断しました。

最後に蒼契約が環境から姿を消しました。これが一番の理由です。流石にレーサーとビーチが逝ったら全盛期ほどの速度は出ないでしょう。あのデッキによる禁止制限の多さをみると如何にぶっ壊れだったかわかります。こちらの防御手段を実質無効にしてくるって普通におかしいやろ!!!

デッキリスト

これが今回使った極契約Ver.0.95です。
実はカードが2枚足らず渋々この構築に落ち着きました。そこも後々書いていきます。

以下各採用カードの詳細

・極相棒ゼッター

確定で3枚入れるべきカード、入れなきゃむしろ人間じゃねぇ()
自分が先行になった場合、序盤で「シャルティエル」や「Uムゲンドラ」が手札にあるなら雑に投げていいですがない場合は待ちましょう。

もう一度言いますが絶対3枚入れましょう。

・至工兵アーティファクト・ゴレム

ゼッターデッキの潤滑油になり得るカード。
工兵だけに

このデッキはカウントを2+1+2+1で遅くとも3ターン目には「ネオゼッター」か「マックスター」にアクセスしたいので2枚見れてカウントを盛れるのは凄く偉い!👏

またレベル4にしておくと相手の防御プランも崩すことができるのも忘れないようにしよう。

・アルティメット・ムゲンドラ

初期手札に来てくれたら嬉しいカードNo.1!

アタックでカウントを2+1できるのが非常に強い!!

先ほども言った通り2+1+2+1のルートを通りたいこのデッキとしては非常に優秀なパーツです。
トリガーがヒットしたら回復してソウルコアが戻ってくるおまけ付き。

絶対3枚入れましょう。

・聖天使シャルティエル

復帰札があるなら先行で乗っかってもいいカード。

Uムゲンドラと違いカウントは増えないが手札リソースが増えるのが強い!

低コスト帯採用のデッキが増えた為トリガーヒットの確率が旧環境に比べて高く2回殴れる場面もしばしば...

3枚採用しましょう。

・聖龍機アンピプテラ

これは絶対3枚入れましょう!

大事なことなのでもう一度言います。
絶対3枚入れましょう。

ホーリードラゴン号とゼッターがあれば簡単に2コスで投げれる点が優秀でこの場面だと後攻2ターン目にアタック含めてカウント6貯まります。

早くフィニッシャーをサーチでき、カウントをボーダーラインに乗せれるのはプテラだけ!!

あと、地味にトラッシュから「デルズ・バジュラム」が飛んで来れなくなるのが微妙に優秀です。

またしても何も知らないデルズ・ヴァジュラムさん(180)

・聖龍公エファメラ・ティルノーグ

対暗黒の塔最終決戦兵器1つ目。

召喚時効果とWUトリガー合わせて4枚ドローできるのが非常に優秀ですがジャグジャグやスコルエンペラーで盤面更地にされることもあるのでバーストの警戒やプレイの順番には気を張ること!!

「カミュ」や「フラウ」、「アイボウ」の効果を止めてライフ貫通を押し通したり、カウントを増やせなくするというプランも取れるので絶対3枚入れましょう。

・極聖龍ショコドラヴルム

今話題の「動玩」を持っているアルティメット。

というのは置いといて、契約煌臨で能動的に開けるバースト。盤面に触れるのは運が絡んでくるが9割がた外れることはないだろう。

腐らないバーストということもあり3枚採用。

・アルティメット・ムゲンドラゴン・マックスター

このデッキのフィニッシャーその1。

締皇スピリットはWシンボルが多いので大体焼くことができる。
動玩対面ではビーストペンチの復帰も阻止できるのが非常に強い。

数少ない相手のターンに着地できる契約煌臨なので大事に3枚採用。

・極限神星ネオ・ゼッター

このデッキのフィニッシャーその2。

「レーヴ」や「カミュ」は重疲労させたらほぼ無力化するのでしっかりと寝た切りにして年金を搾り取るプレイを心がけること。

カウント8以上の時はUトリガーから解決するとWヒットした時にビランバを踏まなくて済むのを忘れないようにしよう。

・至鳥公ヴァーラント

ここだけの話このカードをプレイした機会はほぼ存在しない。

個人的にあんまり入れたくないカード

というのもこのバーストが発動する時は相手のターンであり、「フリーデンXV」を強制的に踏んでそのままリーサルに行かれてしまう点が挙げられる。

ただ、置いておくだけで相手に対する牽制になる為渋々3枚採用。

・飛空艇ホーリードラゴン号

カウントを増やしてくれるありがたいネクサス。

じゃんけんに負け続けた私を勝ちに導いてくれた陰のMVPと言っても過言ではない。

黄のシンボルを追加してくれるので、「アンピプテラ」や「ティルノーグ」の召喚をサポートしてくれるのも非常にありがたく絶対3枚採用。

・氷刃血解/ミブロック・バラガン・オリジン

言わずと知れた最強手札誘発。

序盤のカウント+1に大きく貢献してくれるが終盤に仕事がないので2枚採用。

・白晶防壁(RV)

実家のような安心感の防御札。

3枚採用だと嵩張った時がしんどいので2枚採用。

・メビウスリング

「トールキャッスル」や「レーヴ」、「プチシャック」対策の1枚。

アイボウ対面では暗黒の塔をデッキ下に落とすのに貢献してくれて非常に優秀。

・覇王爆炎撃(RV)

個人的に入れたくなかったカードpart2。

フリーデンXV踏んだ時の絶望感が凄まじいのと、防御面は手厚いので「暗黒の塔」をケアするカードを入れたいという思いの方が強いです。

練習で使っていたデッキ

プロキシ込みで回して1番よく回ったデッキです。本来はこれで出るつもりでした。

ネクサスの採用も増えているので「バスタースピア」で足場を消しつつリソースを増やすこと、
「アルティメット・カグヤ」でアタック自体を止めることを軸に考えてたんですが...

カード無くしちゃいました!!

当日の対面

バトラーズ(TSUTAYA枚方)

1回戦 不戦勝
2回戦 アポローン ○
3回戦 アイボウ ○
4回戦 零契約 ×
2位

バトラーズ(カードボックス京都ファミリー)

1回戦 アポローン ○
2回戦 冥契約 ○
3回戦 アイボウ ○
4回戦 冥契約 ○
優勝

予想に反して全く契約創界神に当たりませんでした!!
枚方の方の零契約戦は手札が非常に重く防御札引きにヴァーラントを開いたところフリーデンXVと完全耐性ばら撒くやつ(名前忘れた)によってボッコボコにされました。

あれがカグヤだったら全然勝ちの目あったので自分のカード管理の甘さを嘆くだけでしたね。

カードボックスの方は全部2キルです。
アポローン後2キル
冥契約先2キル
アイボウ後2キル
冥契約後2キル

もはや全盛期蒼契約も真っ青な上振れっぷりで草。

本来冥契約はゼッター側不利な対面です。ライフ貫通できないのでチマチマ削っていくしかないんですが、先2キルの方に関してはそれをティルノーグで無効にしてネオゼッターでWin。

これにはお相手も初めてエアリアルを見たグエルのような気分に違いありません。

最後に

いかがだったでしょうか?
初めてのnoteなのでかなり読みづらい記事だったと思います。

学業などが相まって久々にバトスピの環境に飛び込みましたがやはりバトスピって面白いと実感できました。

このnoteを見て「ゼッター組んでみよっかな?」「このレシピ面白そうやな」と思っていただけると非常に嬉しいです。

また面白い構築や、大会で結果を残したデッキがあればnoteやYouTube、niconicoで投稿していくのでその際はぜひお付き合い頂けたらと思います。質問などはDMや動画のコメント欄などでしていただけると返信可能です。

ありがとうございました。

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