婚約する前にすり合わせるべき24項目リスト
最近、結婚適齢期に差し掛かっているからか、
婚約したり結婚したりする友人が増える一方で、今のパートナーとこのまま付き合っていていいのか、結婚していいのか悩んでいる友人も増えています。
そこで、そういう人に参考になればと思って、私が結婚前にパートナー(今の夫)と実施したすり合わせ項目を公開します。
当時から時間も経ち、色々と状況も変わっているので、当時と今の考えが違う部分もありますが、少なくとも私は、このすり合わせをしていたおかげで今まで大きな衝突なく結婚生活をできていると思っています。
すり合わせのやりかた
必要なもの:
・ルーズリーフ(保存しづらいが裏紙などでも可)1束
・ペン(各人1本)
やり方:
①各自ルーズリーフを1枚ずつ持ち、質問項目を確認する
②質問項目について、以下の3つのルールのもと回答を書き込む
・自分が書き終わるまで相手の答えを見ない
・噓を書かない(今決められないことは「今決められない」と書く)
・わからないは禁止。想像して現状の直感で書く
③お互いのルーズリーフを交換し、相手の答えについてより詳しく聞きたいことがあれば聞く
④次の質問へ
結構頭と手を使って疲れるので、疲れてきたら中断するという感じで3日くらいかけてすり合わせをしました。よく考えたら、疲れるので手書きである必要はないと思います。
すり合わせ項目の考え方
付き合っているときにすごく楽しくても、結婚するとなると多くの場合でお互いの親や兄弟とも付き合うことになったり、生活していくうちに見えていなかったところが見えてきたりと、いろいろ違う面が出てくると思います。
私は「結婚してから気づいた!思っていたのと違った」と思いたくなかったので、結婚生活を営む上で最低限理解しておきたいポイントをお互いに押さえておきたいと思い、質問項目を考えました。
項目を考える際には「人に言われて簡単に変えられるようなことではないこと」、「生活する上で考えが全く異なる方向性だったらつらそうなこと」の2点を押さえるつもりで検討しました。
ただ、既にほぼ同棲状態だったので、衛生観念とか、食の好みとか、家事分担などはお互いになんとなく合っていることがもともとわかっていたので、そのあたりの項目は薄いと思います。
実際のすり合わせ項目
今回、改めて数えてみたら24個もありました。冷静に、よく夫はこれに付き合ってくれたな。私はこれに付き合ってくれる人でないと結婚したくないというフィルターをかける意味でもよかったのかもしれないです。
項目を以下に書いていきます。
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