自信
今月から、接客が始まり、三回目で、やっと慣れてきた。職員は、出来てるし、声も出てるから、大丈夫と1回目も2回目も言ってくれてたけど、私自身は、三回目で、ようやく、慣れてきたと思った。三回目は、もう、完璧じゃないですか。と職員は、言ってくれた。嬉しかったけど、お客さんが多いとまだ、焦りそう。
あの人のこと。私が接客に挑戦したのは、逃げたくなかったから。職員も、やれなさそうな人には、声かけないと言ってたし、逃げるのは嫌だった。
あの人から、逃げた罪悪感みたいなのもあったし、罪滅ぼしをしたかったのかもしれない。接客は、友達も、やったことないし、人が、嫌だと言ってたけど、私は、挑戦して良かったと思う。自信をつけて。と職員に言われた。自信は、挑戦しないと得られない。
あの人から、二度と逃げないように、思いきって、やったことない、接客に挑戦した。そして、後悔していない。
接客は、今、私を入れて4人しかやれない。急に、休む人がいると代わりに入らなければならない。
良かった。少し自信がついた。