運命ってさ。
こんにちは~。
最近は、肌寒くなってきて、夏はすっかり終わったんだなぁと感じます。私は、半袖を着ることがなくなって、毎日長袖を着ています。
そして、なによりいちばん夏が終わったなぁと感じたのは、ヒートテックを着たことです。
ヒートテックって、冬に欠かせないアイテムではないですか?
私は毎日着てしまいます。(笑)
今日、夏が明けてから初めて、ヒートテックを着たのですが、着ながらある事実に気づいたのです!!!
それは、なんと👀
私の大切な2人の友人が、それぞれ8月23日,9月23日に誕生日だったということです。
すごくないですか?
意図もしていないのに23という日にかぶるなんて。
一年は365日あって、その月の23日は1回で、それが12回あるから、単純計算して、かぶる確率は、12/365(≒3%)。数字にしてみると、なかなか当たる確率ではないということがよく分かります。
私は、友人が多いいわけではありませんが、少ないからこそ、とても大切にして、大事に思っています。だからこそ、その中の2人がその確率に当たるなんて、ものすごくびっくりするし、嬉しさも感じます。そして、【運命】というものも感じました。
わたしは、あまり【運命】というものを信じません。というか、信じられることに出会わなかったということが正しいのかもしれませんが。
運命とは、 人間の意志をこえて、人間に幸福や不幸を与える力のこと。あるいは、そうした力によってやってくる幸福や不幸、それの巡り合わせのこと。『ウィキペディア』
私は、【運命】というものは、自分で創り上げていくものだと思っていました。寄ってくるものではなく、創り上げるものだと。
しかし、調べてみると、人間の意志を超えて と書いてあり、これは決して、創り上げるものではないことを示しています。
そもそも、【運命】という言葉ができたのは、今まで生きてきた人々が【運命】と感じる事柄に出会ってきたからだと思います。経験したことがないことに、人々は名前・意味を付与しません。そして、これほどまでに意味が流布されるようになったのは、多くの人々が経験し、受け継がれて行く過程の人々も経験したからでしょう。
だから、【運命】という言葉は存在しているのだと思います。
私の友人の誕生日がかぶったというのは、本当に些細なことかもしれないけれど、まぎれもなく私の意志を超えています。そして、私に、ちょっぴりの幸せをもたらしてくれました。
友人同士は全くの他人であるけれど、私にとっては、大切な友人であり、共通の日付をもった友人である。
共通の誕生日
ということから、勝手に、そのまま彼女らと友人でいいんだよ、大切な人であることには変わりはないよ。と言われているようで、なんか安心しました。
【運命】という言葉を信じすぎても、それは、言葉任せになってしまうから、よくはないけれど、たまにはというより、心の奥には、【運命】という言葉をしまっておくのはいいのかもしれません。たまに、彼らは姿を覗かせるから。
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