結婚式に出席して、夫婦についてしみじみ考えた。
昨日は大学の後輩の結婚式に出席してきた。私と夫は同じ大学出身。新郎は夫の後輩として知り合った。なので、披露宴のテーブルは夫の先輩や後輩と一緒で、私以外全員、男性。大学時代のバカな思い出もたくさん聞いて、笑って笑って、夫も含め娘のいる人は、新婦のお父様、お母様と自分を重ね、新郎の挨拶にグッと来て、しみじみと、私たちも大人になったんだなぁと感じた。
私は、職場も女性が多いし、普段、女性と関わることが圧倒的に多いので、男性目線の話を聴けたのはなかなか興味深かった。
共働きについて、とか、娘との関わり方、とか、受験、学校について、とか、部下への注意の仕方、とか。
女性と男性、妻と夫、父と母。
対極のものとして、対立構造で考えがちだけど、結局、どちらも一緒に幸せになるための方法を考えてる。目指してるところは同じなんだよなぁ。
話してて実感したのは、普段の生活で、どんな日々を送っているのかを、夫婦で共有できる時間が圧倒的に少ないこと。
私も今回、夫から職場の話を聞いて、知らなかったことがたくさんあった。
生活を回すことに必死で、これからの連絡事項を話すだけでタイムオーバーって感じなんだけど、ホントはその日にあった出来事をお互い振り返る時間を取れるといいよなぁ。
子どもの話は出来る限り聞こうと思うけど、夫は大人なんだし自分でなんとかしてって思っちゃって、そうすると、私自身も夫に話さず自分でなんとかしようって思っちゃって、時間割かないんだな。
しばらく、夫婦で1日を振り返る時間を取ることを意識して過ごしてみよう。
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