「やりたくない」のを言語化しよ。

我が家の毎夜の光景の一つに、私が洗濯を干したくなくて、「やりたくないーーーー」とグタグタする、というのがある。
ホントは21時半までに洗濯干し終えようと思うのに、9割の確率で、21時半までスマホ見たり、本読んだりして、後回しにしちゃう。

でも、たまに、終わるときもある。何が違うんだろう。

先週火曜日。夕飯を食べ終えて19時。洗い物して19時半。洗濯機から洗濯物を取り出し、2階へ。スマホを見ていたが、ふと時計を見たら20時。ちょっと早いけど、洗濯干すかぁと干し始め、20時20分完了。

昨日。夕飯を食べ終えて19時半。洗い物して20時。テレビを観る。20時半。洗濯機から洗濯物を取り出し、2階へ。21時半まで後1時間あるから、もう少しスマホ見てもいいか。家族が2階に上がってきて、水曜どうでしょう（録画）を見始める。ハッと思ったら、21時40分。一気にやる気を失い、本を読み始める。結局、洗濯干し始めたのは、22時半。

今日。夕飯を食べ終えて18時半。テレビ観る。洗い物して20時。洗濯終わるまで20分くらいあったので、2階へ。スマホ見る。20時半、洗濯機から洗濯物を取り出し、2階へ。洗濯干さなきゃなあ、あっ、でも先にLINE返しとこ。あと観たい動画あったから、あれをチェックしてからでも、21時半には間に合うよね。観終えて時計見ると、21時20分。えっ！？もうこんな時間？あああ、洗濯干さなきゃなぁ。あっ、でもそろそろ娘がお風呂から上がってくるから、それ待って、先に娘の髪乾かしてから、干そう。じゃあ、それまで本を読んでよ。で、現在、22時10分。もちろん、洗濯は干してません。なんなら、娘の髪も乾かしてません。

んーーー。

なんとなく21時半までに時間がどれくらいあるか、で、やらなきゃならない気持ちが変わるかも？

例えば、21時半まであと30分しかなかったら、ハラハラし過ぎて、やる気がなくなる。
1時間あると、なぜか、ああ、まだ時間あるな、と思ってスマホを見たくなる。
1時間半あると、少しスマホや読書をしてから洗濯干しをのんびり出来る。

21時半に終わりたいなら、20時に2階上がればすんなり始められるのかな。

明日、試してみよう。