【読書記録】芦沢央さん『夜の道標』中央公論新社
人格者の彼は、なんで殺されたのか?
\今日は、何、読む?/
芦沢央(よう)さん『夜の道標』中央公論新社
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【この本を読むきっかけ】
予想つかない着地を見せるストーリーが印象的な芦沢央さん。図書館の新刊コーナーで目にして。
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この先も私たちは何度も何度も間違うだろう。そのときの正解が、未来で誤りだとされることを繰り返すのだろう。だからこそ、過去を知ろうと思う。また同じ道を選ぼうとしたとき、止める力となれるように。
【芦沢央さんは、こんな作家さん】
1984年東京都生まれ。2012年『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。『火のないところに煙は』が第7回静岡書店大賞、『神の悪手』が第34回将棋ペンクラブ大賞文芸部門優秀賞を受賞。『汚れた手をそこで拭かない』が第164回直木賞候補。
◆芦沢央さん、次に読むなら、コチラがオススメ
私の居場所は、自分で決める。
『許されようとは思いません』新潮社
過ちをテーマに書かれた短編集。
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