【読書記録】吉井雅之さん『習慣が10割』
脳の仕組みから習慣を組み立てる。
吉井雅之さん『習慣が10割』すばる舎
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目次
はじめに
第1章 人生は「習慣が10割」
第2章 なぜ、あなたは続けられないのか?
第3章 意思が弱い人でも続く!「最強の習慣化」スキル
第4章 「脳の力」で、習慣を超強力にする
第5章 習慣の力で、「あなたの人生」が動き出す
おわりに
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本文からの抜書きメモ
人間の脳は耳から入ってくる情報をすべて本当のことだと思い込む性質があります
習慣とは、言い換えれば「自分との約束を守ること」
「自分で決める」という大事なステップを飛ばしているから、「習慣が始まらない」
「快(=好き・楽しい・嬉しい・ワクワクなど)」を感じたものには、みずから接近していきます
脳は正しさだけでは何かを続けることはできません
うまくいく人は、必要があることに接近し、必要がないことを回避する
人間が「安楽の欲求」と「充実の欲求」という2つの欲求を持っている
習慣=思いの深さ×繰り返し反復
何かを「続ける」のではなく「始める」と考えてみましょう
習慣化したいなら、「理想よりも実績」を合言葉に
自然とそれをやってしまうような仕組みを作れば、無理なく習慣化できます
1個前の習慣を決めれば、習慣はスムーズに実行できる
当たり前のことをどれだけ丁寧にやるかで、あなたの〈本性〉が決まります
もし右脳で将来のイメージを何も描かずにいると、人間は左脳の過去の記憶に支配されてしまいます
現在地を知ることは、「正しい努力とは何か」を知ること
自分ではそんなつもりがなくても、相手がそう思っているということは、そう思われるような習慣が身についている
「誰かのため」の夢は限界を超える力になる
脳は「入力」より「出力」を信じる
物事がうまくいってもいかなくても、脳をプラスに導く決めポーズをすること
意識して口角を上げれば、脳は「何かいいことがあったんだな」と思い込む
人間の脳は、「できる」と思ったことは全部できるようになっています
あなたが「どうすればできるのか?」と脳に問いかけたとします。すると脳は、できる方法を探します
嫌いというマイナス思考は止められないので、言葉や表情、動作などの出力を変えればいい
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脳の仕組みから習慣化の方法を知れば、今よりずっと楽に新しい習慣を身につけることが出来る。
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「脳は入力より出力を信じる」これには、びっくり。
じゃあ、どんな嫌なことでも「私、これ大好き」と言葉にすれば、脳はそっちを信じるってこと?
だから、ガッツポーズをすれば、口角を上げれば、「今、私はうまく行ってる」と感じてくれるらしい。
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『習慣が10割』を読んで、えー、なんかめちゃくちゃ楽しそう、と思ったので、何か一つ新たな習慣化目指してみようかな。
というわけで、最近、月経周期が乱れていたので、基礎体温をつけることに。
基礎体温は、毎朝起きてすぐ布団の中で体温を測る。
なので、時間と場所は既に決まってる。
基礎体温をつけることで得られる未来は、自分の体調を把握してイライラせずに穏やかでいる私。
一つ前の習慣は、アラームにしているスマホの近くに基礎体温計を置くこと、かな。
アラーム鳴ったら止めて、そのまま体温計のケースを掴み、蓋を開けて測り始める。体温を測り終わったら、スマホのアプリに体温を記録するから、スマホとセットにしておくのはちょうどいい。
どうよ?
で、試してみたら、きちんとスマホの近くに置いておけば成功するけど、寝る前にスマホの近くに置くのを忘れることが多い。
「体温計をスマホの近くに置く」の一つ前の習慣は、体温計をカゴから取り出す。流れとしては、スマホを充電コードに繋いで枕もとに置く→体温計を取り出す→スマホの近くに置く。
体温計を入れてるカゴに充電コードをしまうと、いいかも。充電しようとすれば必ず体温計が目に入るようになる。
いいんじゃない?
と、こんな風に微調整を繰り返しながら、7月9日から8月11日まで34日間で、27日成功。
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読書記録と日常
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