067 お母さんと旅行する(途中経過)
皆さんは反抗期ってありましたか?
私は母親に対しても父親に対してもなかったと思っていて、良心は合理的で建設的な考え方ができる上に、私のことをちゃんと分かってくれているので両親(特に母親)の言うことは全部正しいと思っている節がありました。
というか、そんな母親に育てられたからか、私が何かやりたいとき、私が選ぶ選択肢と母親が進める選択肢はかなりの確率で同じなので、私が迷っているときは、私と同じ嗜好性で客観的な視点を持てる母親に相談することが多かった。
ただ、「このことに関して相談すると、私がやりたいことと違うこと言うかも」って場合は、相談すると気持ちがぶれてしまうので、事後報告にしてたけど。
そんな母親が歳を取ってきたのか、私がやっと自我が芽生えてきたのか、母親と話しててもやっとすることが多くなってきて、2019年に入ってから「この人と話したくないな」って思いがあって、しばらく連絡を絶ってたんだけど、嵐の活動休止報道をきっかけにそのプチ反抗期も無事抜けました。
うちの母親、嵐の活動休止とともに会社を退職することにした(所謂早期退職)んですけど、その決断の話聞いてたら、「あ、よかった、私が思い描いている合理的で建設的な母親だ」って思えて、心がほぐれた。うちの母親、弟が実家出てから、田舎の地元の人たちと交流がさかんになって、なんか狭い世界の思考になってた気がするんだよねー。田舎のおばちゃん感。田舎のおばちゃんだからしょうがないんだけど、私の中では働く女性ってイメージだったから、田舎のおばちゃん感溢れる母親の話が嫌になってたのかもしれない。
と、いうことで。前置きがながくなったけど、遅れてきた反抗期が終わったので、4月にグアム旅行することにしました。もともと一人で行くつもりだったのを、母親誘ってみた。とりあえず、ホテルと航空券とったので大丈夫。楽しみ。