白いギターについて1

大学から触り始めて
今年でギター歴7年目となりました。
一向に速弾きとかタッピングとか
できる兆しが見えません笑

なのにも関わらず、
わたしにはギター遍歴を作れるほどのギターが…
自宅にはアコギ、
エレキ合わせて4本のギターにベースが1本
そして、実家には1本のエレキが眠っています。
今日はその、実家ギターことモギシローについて書こうと思う。

父から大学入学祝いに
テレキャスターを買い与えられた私は当初
ここまで重宝するギターだとは思わず。
「自分が買ったギターが欲しい」
その一心で溢れていました。
三条の楽器屋に行っては
ローンを勧められ、それを断り…
交通費誤魔化して稼いだバイト代で
何とか5万円を生み出し、
初めて自分でギターを買いました。
それが白いエピフォンの
レスポールカスタムでした。
理由はホワイトファルコンへの憧れ、
そして何よりflumpool山村隆太氏への憧れから。
早速スタジオに入って弾きまくりました。
テレキャスターにはないパワフルさに
感動を覚えましたね。
その後はお察し、ポッドが外れたり、接触不良だったりとリペアに次ぐリペアが待っていました。
正直ライブでも、宅録でもあまり使えなかったギターです。
唯一実家に置いているので、帰省した時に弾くくらいに止まった訳ですが…
コイルタップという面白機能もあったので
使い方によってはねぇって感じです。

あとは自分がすこぶるハムバッカーの音が嫌いだ
ということがわかったギターでもありました。
まぁそんななけなしの5万円を突っ込んだギター
いつか完全にリペアして弾く機会が来るのだろうか…


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