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カリンバとの出会い、そして夢への第一歩
はじめまして。
私は44歳のサラリーマンで、保育園と小学2年生の2児の父「ゆっきー」と申します。
現在は、普通の会社員として働いています(共働き)が、副業としてカリンバ教室と、マイペースにカリンバの製作販売をしています。
最近は、コーヒーの勉強も始めました。
夢は「カリンバカフェを開業」することと言っていますが、現実問題、家庭のある身、脱サラすることでの収入面での不安などなど、、まだまだ夢の段階を抜け出せていません。
今回は、私がどのようにしてカリンバに出会い、どんな思いでこの活動を続けているのか、そして将来のビジョンについてお話ししたいと思います。
カリンバとの出会いと副業のスタート
私がカリンバに出会ったのは、今から約2年と少し前のことでした。その日は休日で名古屋にレコードを買いに行こうと、最寄駅のホームで電車を待つ間、YouTubeをみていました。
その際、偶然流れて来た動画の中で目にしたのがカリンバでした。その綺麗な音色と、小さな楽器とは思えない複雑な演奏に心を奪われ、行き先を変更して名古屋の楽器屋さんで初めてのカリンバを購入しました。
その後、趣味として始めたカリンバが少しずつ副業へと発展していきました。
ちょうどその頃、来年度から上の子が小学校に上がるタイミング。
当時、私の仕事は毎日残業が多く、「このままでは保育園と児童クラブのお迎えの時間に間に合わない」という問題にぶつかっていました。
何冊も時間管理・業務効率などのビジネス書や自己啓発本を読み、残業を減らすための知識とマインドを勉強しました。
そんな中で、起業に関する本も目にします。
そして、上司にこのままでは困ること、なぜ自部署の残業が多いのか、業務内容に関しての問題提起などを相談しましたが話は平行線。
悩みに悩み、最終的に残業が少ない部署への移動希望も出しましたが通らず。
もはや想いを訴える場所もなく、正に八方塞がりでした。
次第にストレスも溜まり毎日イライラ。
職場のストレスチェックでは予想通り高ストレス者認定。夜一睡もできない日もありました。
そんなとき、ふと思ったのです。
一生会社の言う通りに生きていくのは嫌だ。「自分にサラリーマンは不向きだ」と。
自分の親もサラリーマンでしたし、自分で起業することなんて今まで考えたこともありませんでした。
普通に生涯会社勤めをしていくことが当たり前だとしか思っていませんでした。
でも、気付いたのです。考えが変わったのです。
昔から色々と楽器が好きで手を出してきました。
初めての1台を買って以降、すっかりカリンバの魅力にハマっていました。気づけば手元には何十台ものカリンバがあります。カリンバの知名度はまだまだ低く、こんなに魅力的な楽器なのに知らない方がほとんどです。
カリンバの魅力をお伝えすることが仕事だったらどんなに楽しいか。次第にそう考えるようになりました。
また、私の仕事は作業療法士。聞いたことが無い方も多いと思いますが、病院や施設でリハビリをしている人です。近年リハビリの世界では末永く心身健康でいるためには、趣味などを持って社会参加をすることが大切と言われています。若い方からご高齢の方まで、カリンバをきっかけに集まれる場所があればこんな素敵な事は無いと思うようになりました。これがカリンバ教室やカリンバカフェがやりたいと思ったきっかけです。
カリンバカフェはハード面でもソフト面でもハードルが高く、まずはカリンバ教室の構想を練り、副業としてスタートしました。
また、カリンバの製作にも興味を持ち、自分で製作したカリンバを販売するようになりました。一生懸命作ったカリンバが、購入して頂いた方々に喜ばれることに、私自身も大きなやりがいを感じています。
珈琲とカリンバカフェへの夢
最近では、珈琲への興味も高まり、珈琲焙煎や淹れ方などの勉強を始めました。カリンバの音色と珈琲の香り、皆様の笑顔、これらは私にとって何とも言えない癒しの源、とてもとても大切なものです。
将来的には「カリンバカフェ」という、カリンバをきっかけとして人々が集まり、楽器の音色を楽しみながら珈琲を味わえる、そんな場所を作りたいと夢見ています。
カリンバカフェでは、カリンバ教室に製作ワークショップや音楽ライブ、珈琲の焙煎体験なども行いたいと妄想しています。
何よりも、カリンバをきっかけに出会った方々が笑顔で繋がり、心温まる時間を過ごしてもらえるような場所にしたいのです。
noteでの発信を始めます
これから、このnoteでも私のカリンバや珈琲に関する活動、また、夢の実現に向けた取り組みについて発信していきます。
(XやInstagramよりも赤裸々な内容の予定)
私がどのようにしてこの道を歩み始め、そしてこれからどこへ向かっていくのか、44歳の挑戦を、皆様見守って頂けると嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
2024年 8月 13日
ゆっきー
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